今日は大寒。
1年で最も寒さが厳しい時期ですが、神戸は比較的冷え込みの少ない1日でした。
この週末はセンター試験、兵庫県下の市立中学の試験が行われていました。
いよいよ受験シーズンの幕開けですね。
受験生のいるご家庭は体調管理に細心の注意を払っておられると思います。
栄養をしっかり摂ることももちろん大切ですが、
どんなに栄養価の高いものを摂ってもそれを受け入れられる身体でなければ、
うまく活用できません。
冬土用に入り、特に胃腸の弱りに気をつけたい時期。
胃腸をいたわって、万全の体調で受験を乗り切ってくださいね
胃腸すっきり小鉢
【白菜と陳皮の塩もみ】
白菜は身体にこもった熱を冷まし潤いを与えてくれます。
陳皮(温州みかんの皮を干したもの)は、お腹を温め胃腸の余分な湿気を取ってすっきりさせる働きが。
【作り方】
白菜をざく切りにして陳皮、
刻んだ昆布(身体に溜まったどろどろを溶かして排出)
塩(身体に溜まったどろどろを溶かして排出)
と一緒にビニール袋に入れて2~3時間。
ギュッと絞って水気を切れば出来上がり~
【ほうれん草のゆずコショウ和え】
ほうれん草は潤い、血を補う働きがあります。
ゆずは、気の巡りを良くして消化を助けてくれます。
ほうれん草、ゆず共に身体を冷やす働きがあるので、胃を温め消化を助けるコショウを
【作り方】
さっと茹でたほうれん草にゆず果汁、ゆずの皮、塩コショウを和えるだけ
どちらもとっても簡単。作り置きも
受験のお弁当にもどうぞ