年明けから、私の周りで風邪ひきさん、インフルエンザにかかっている人がとても多くなりました。

皆さんのまわりはどうですか?

 

身体を守る「気」=衛気(えき)が、充実していれば

風邪の菌などの邪気を撥ねつけられる!はず。

 

 ですが、冷たい風にさらされた肌、冷たい空気を吸い込んだ肺が乾燥してしまうと

衛気が弱まり、風邪をひきやすくなってしまいます。

 

風邪、乾燥による肌のかさかさやかゆみ、ドライアイ、髪のパサつき 

など潤いをが減ると、身体へのダメージが多くなります。

 

そうなる前に 潤いを意識して

れんこん・ネギのシャキッと酢のもの

目れんこんは、肺を潤し、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。

  また身体にこもった熱を冷ますので、喉の痛みや咳にも。

目長芋にも肺を潤し、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。

  消化吸収を促す働きもあるので、食欲のないときにも

目ネギは気・血の巡りを良くして邪気を追い払う働きがあるので風邪の初期におすすめ

  また身体を温め胃腸の働きを整えてくれます。

目わかめは身体の余分な熱・水を排出する働きがあります。

 

【作り方】

1)れんこんは、シャキシャキ感が残る程度にさっとゆでる (生のほうが潤す作用が強い)

2)長芋は食べやすい大きさに切り、わかめは水で戻しておく

3)ネギは、適当な長さに切り軽く焦げ目がつく程度に焼く(しっかり火を通すと身体を温める作用が増す)

4)1~3の材料を三杯酢(ポン酢でも)で和える

 

まだまだ風邪の季節。

受験生や高齢者、御病気の方のおられるご家庭は特に神経を使う時期ですね。

日ごろから身体の潤いアップアップ で自分のバリア機能を高めましょうビックリマーク