１２月に入ると何となく気忙しくなりますね。
クリスマスに忘年会、５連チャン
・・・なんていう声も聞こえてきたり。
お付き合いは大事
でも自分の体をいたわることもとっても大切
胃腸の働きが低下すると、全身に必要な栄養をきちんと吸収できなくなります。
それだけではなく、人間の活動エネルギーである「気」を生み出すのも、胃腸の働き
つまり、胃腸が元気でなければ
風邪のウィルスなど外部からの邪気を跳ね返す力も弱ってしまいます。
食べ過ぎ、飲み過ぎで胃腸を酷使すると、食欲不振、胃もたれなどの消化器系の症状だけでなく
身体がだるい、むくみやすい、口内炎ができるなど、様々な不調が現れます。
そうなる前に、きちんと胃腸のケア
冷たい飲み物、デザートのアイスなど、温かい室内ではつい、欲しくなりますが
胃腸を冷やすと動きが悪くなるのでほどほどに
蕪の梅風味葛あんかけ
蕪は胃を温めて消化を助ける働きがあります。
梅干しは、栄養の吸収を良くして水分代謝を整えてくれます。
まさに宴会シーズンにおすすめのコンビ
【作り方】
鍋に食べやすい大きさに切った蕪、ひたひたの昆布水、梅干し、生姜の千切りを入れて弱火でコトコト
１５分ほど煮て柔らかくなったら、水溶き葛（体内の巡りを良くする）を入れてとろみをつけて出来上がり～
生姜は胃腸を温め、すっきりさせてくれます。
年末年始を楽しく美味しく健康に乗り切るために、
家でできる簡単ケアを大切に
