わらび、ぜんまい、タラの芽など早春の山菜が少しずつ姿を消して
うすいえんどう、空豆、枝豆など初夏の味覚が店頭に出始めました。
季節外れの天候が続いても、着実に季節は進んでいるな~と実感しますね。
豆類はいろいろありますが、えんどう豆を若いうちに収穫したものがさやえんどう(きぬさや)
成長したものがグリーンピース、さやえんどうの新芽が豆苗
そしてグリーンピースをさやごと食べられるように改良されたのがスナップえんどうです。
えんどう豆は消化器官の調子を整えて気を補い、身体の余分な水を排出する働きがあります。
豆は気を補う力が強く、さやは水を排出する力が強いので、丸ごと食べられる
スナップえんどうは
まさに、土(=脾胃)を休ませて次の季節に備える土用にぴったりの食材ですね
土用を意識して脂分が少なく消化に優しくて血・気を補う鶏胸肉をチョイス
葛粉をつけて焼くことでパサ付かずしっとり仕上がります。
エリンギ・舞茸は気を補う働き
スナップえんどうはシャキシャキ感と甘みが楽しめるように、火の通しすぎに注意