とっても立派なビ―ツが手に入りました。
ビ―ツは赤カブの一種。
ロシアの伝統料理ボルシチに使われていることで有名ですが、
日本でも最近、よく見かけるようになりました。
ビ―ツの赤は、ポリフェノールの色。抗酸化作用は根菜類の中でも群を抜いています。
また鉄分、カリウム、マグネシウムをたっぷり含んでいるので、血を補う力は抜群
ビ―ツの栄養素は熱に強いく、水に溶け出しやすいので、スープにすることで丸ごと栄養を頂くことができます。
春は風の邪気にさらされて、乾燥し血が不足しがちです。
しっかり血を補えるビ―ツを使ったこのひと品
ビ―ツのポタージュ
蒸したビ―ツをマッシュして鶏ガラスープでのばしたシンプルなスープ。
ほんのり甘みのあるビ―ツの味を堪能
見ているだけで元気になれそうな真っ赤なスープです
まるで血管が通っているみたいな葉っぱ
うっかり写真を撮り忘れて食べてしまいましたが、おひたしにしました。
お味はほうれん草に似てるかな