今朝の情報番組で春バテの特集をしていました。
春バテの症状として
・春になるとイライラする
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・外から暖かい屋内に入ると
・咳やくしゃみが出る
・体がむくみやす
などのチェックリストが上がっていました。
春バテという言葉は、最近聞くようになりましたが、
これは陽気が上がってきてそれに対応できなくて起こる春の不調ですよね。
医師・栄養士おすすめの春バテ予防の食材として
・春の山菜(春に上がりやすい気を下げて毒素を出す)
・海草類(老廃物を排出する)
・きのこ類(抗アレルギー、補腎の働きがある)
が挙げられていました。
まさに薬膳の春の養生
栄養士さんでなく薬膳師に聞いてほしかった~。と思いながら観ていました。
朝は春の暖かさ夕方には冬に逆戻り。と10度もの気温差。
体調不良を起こしても不思議ではないですよね
パセリとツナ、パプリカ炒めのじゃが芋のハーブ入りニョッキ和え
じゃが芋は身体の余分な水分を排出
パセリは、上がりすぎた気を下げ、血を補い巡りを良くします。
ツナは気血を補い造血作用があります。
パプリカは、気を巡らせ、検疫力アップにも
玉ねぎは気血を巡らせ身体を温めます。
ハーブとパセリの香りが食欲をそそります。
まだまだ寒さが残ります。
身体を冷やしすぎず、春に消耗しやすい血をたっぷり補いましょう