冬土用は、胃腸に不調が出やすい時期・・・
というお話をしていたら、次女が奥歯の近くに大きな口内炎ができて食べにくいと言い出しました。
あちゃー
口も胃腸と同じ、「土」と深い関係のある部分です。
胃腸の粘膜が荒れていると、口の粘膜にも不調が現れて
ほっぺたの中がなんとなく腫れぼったかったり、口内炎ができたり。
「口内炎用の薬塗ったらええねん」と夫。
いやいや、それだけではちょっと・・・。身体の中から修復しないとね~
今日のお弁当は、噛むのも辛いというリクエストでスープにしました。
キャベツととりつくねのスープ
胃の働きを助けてくれるキャベツ
血の熱を冷まし、潤いを与える黒木耳
免疫力をアップさせる舞茸
お腹を温めて脾の気を養う鶏肉のつくねには、
潤いを与える豆腐と粘膜を保護気を養う山芋を入れて
塩麹の優しい味付けにしました。
口の周りの吹き出物、口内炎、ほっぺたの裏側の腫れぼったさも
立派な胃腸の不調のサイン
見逃さないでね