今日11月8日はイイハ→「いい歯」 の日だそうです。
中医学では三余の一つとして 骨の余りが歯 と言われます。
(三余:血の余りが髪 骨の余りが歯 筋の余りが爪)
骨、歯とかかわりの深い関係にある「腎」は命の源をはぐくむ場所。
生まれつき病弱な子供は骨が弱く、成長が遅れたり骨折しやすかったり。
また、歳を取って「腎」が弱ってくると骨がもろくなり、骨粗鬆症になったり、歯が悪くなったり。
当然のことですが、身体って繋がっているんですよね。
私事ながら、足の小指の骨折は順調に回復。まだやや痛みはありますが、ほぼ普通に歩けるようになりました
昨日立冬を迎え、陰気が高まる冬に向かいます。
冬はまさにこの「腎」を大切にする時期。
体に不調が出てきてからの対策。ではなく、毎日自分をいたわる食生活、大事にしたいですね。
小松菜とれんこんのくるみ和えサラダ
小松菜は、カルシウムたっぷりなので、「骨」をいたわるおススメの野菜。
腸を潤す効果も
れんこんは、身体を潤し粘膜を保護する働きがあります。
身体を冷やすので、ごま油でじっくり焼いて冷やし作用を緩和して香ばしさをプラス
アンチエイジングにおすすめのくるみは、腎を温める作用も
レモン汁とはちみつ、塩で和えてさっぱりしたサラダに
香ばしい香りとシャキッとしたれんこん、くるみのざくっとした食感がいい感じ