今日は中秋の名月。
お月見といえば月見団子。
まんまるの月見団子、芋のような少し長細いお団子に餡子が巻いてあるもの
うさぎをかたどったものなど 月見団子も様々。
お月見は中国から伝わった風習で、この時期に収穫できる「里芋」を供えていたとのこと。
今も里芋を供える習慣のある地域があることから「芋名月」と呼ばれることがあるそうです。
里芋をかたどったお団子があるのもその名残ですね。
甘いお団子もいいですが、今日はおかずになるお団子を
里芋団子の葛あんかけ
茹でた里芋と葛粉を混ぜてラップに包んで蒸し、葛あんをかけました。
(団子の中にもきのこをたっぷり入れています)
里芋は胃腸の粘膜を保護して丈夫にしてくれる作用があります。
独特のぬめり成分ムチンには、肝臓や腎臓を守りアンチエイジングにも
身体の老廃物を排出する働きもあるので便秘解消にもおススメです。
葛には、身体のこわばりを和らげ、潤いを増やしてくれます。
今日はどんなお月さまが見れるかな。