暑くなって冷房を使う時期になると「夏の冷え」「肌の乾燥」が気になりますね。
身体を冷やさずに潤いを与えてくれる杏を買いました。
杏は、のどの粘膜を潤し、痰や咳を止める。また肌粘膜にも作用するので、カサカサ肌を潤す効果も。食物繊維も豊富なので、便通を良くしてくれる働きもあります。
種を取った杏をレモン汁と黒砂糖で煮てコンポートにしてみました
独特の甘酸っぱさがいいですね~
ヨーグルトにかけても、トーストにのせても美味しいです
杏の種・杏仁(きょうにん)は、咳を止め、便秘の漢方薬として使われています。
中華料理のデザートで知られる杏仁豆腐も、本来の作り方は、杏仁霜(杏仁から杏仁油を抽出した残りを粉末にしたもの)を寒天で固めたものですが。最近はアーモンドエッセンスで代用することも多いようです。
但し種は毒があるので生では食べられません
秋になって空咳が止まらない。皮膚が乾燥して痒い。
そんな症状に悩まされないうちに、夏の今から身体にしっかり
潤いを!