みなさん、こんにちは♪ Yumiです。
久しぶりのブログとなりました。
とても忙しかった、ということもありますが、
今世界で起こっていることを目の当たりにして、なんだか心をそっちに持っていかれておりました、、;
コロナでパンデミックになってからというもの、
本当に世界がどんどん変わっていっていますよね。
あまり知りたくない情報がイヤでも入ってきてしまい、
気分が少し左右されてしまったり。
これではいかんいかん、
とようやく自分で自分をしっかりとプロテクトできるようになりました。
私は基本的にメンタルよりも身体の、肉体の健康面を気遣う人間だったのですが、
やはりメンタルヘルスもものすごく大事だな、とここ数年で痛感しているところです。
海外でロックダウン生活をしていた頃、あちこちで聞く言葉といえば、
「メンタルヘルス」でした。
まず一番に取り上げられていたのは子供たちのメンタルヘルス。
学校にも行けない、公園にも行けない、友達にも会えない、家にいても両親は仕事をしている。
こんな異常なことを経験していた子供たちの精神面の健康を、欧米は早くからとても注視していました。
その次に若者(10代から20代)のメンタルヘルス。
ラジオなどを聴いていると、専門家などがこのメンタルヘルスの問題を強く訴えていたり、
実際に若い方が生の声として自身の精神面について話していたり、
日本ではなかなか聞けないような話を聞けたような気がします。
中でも一番印象に残っているのは若い方の発言で、
「コロナは怖くない。コロナにより日常が壊され、自分の精神がおかしくなることの方が怖い。」
という言葉。
その当時まだまだ感染者が増え続けている最中でしたし、
メンタルなんかよりもコロナにかからないことが一番。と思っていた私にはとても衝撃的な言葉でした。
ただ一方で、確かに私もあともう少ししたらそういう感覚になるのかも、
とやけに自分にとっても現実味を帯びてきていることのような気がしていました。
そしてロックダウン生活が4〜5ヶ月続いた頃、
かなしいかな、その感覚は現実のものになっていました。
メンタルヘルス。
自分とはほぼ無縁の言葉だと思っていた、精神面の健康。
ずっと家にいる生活をしていたこととこの異常事態の中日本から離れて暮らしていたことに、とてもストレスを感じていたのだと思います。
今振り返ってみても、いつもなんだか寂しさや悲しさ、どうしようもない辛さを抱えていたような気がします。
私だけではない、と自分に言い聞かせていましたが、
ついに限界を迎えたんだな、とその時はっきり分かりました。
それまで見えないフリをしていたストレス。
いつの間にか、かなり大きなものになっていました。
それからというもの、
控えていたお酒を少し飲んだり、日本にいる友人と長電話をしたり、
少しでも自分の心が晴れることをするように心がけました。
もちろん全てが一気になくなるわけではないですが、
かなり軽減された気がします。
そして今年始まった戦争。
親友の国があんなことに。。
と、また途方に暮れたり、情報が入ってくるたびに悲しくなったり。
もともとニュース番組は観ないのですが、
今まで以上に不要な情報はシャットダウンしなければいけないな、
と強く感じました。
SNSを見ているだけでも情報は入ってきてしまうので。。
そんなこんなで、なんだか体調も優れず、
心もあまり晴れず、
という負の渦の中にいたような感じでしたが、
なるべく自分のみたいものだけ見る。
自分が欲しい情報だけとりにいく。
ということをしていたら、
ようやくそこから抜けることができました。
少し時間がかかってしまいましたが、
不必要に悲しがったり、誰かを批判したり、
そんなことに自分の時間を使うのはもったいない、
そう思えるようになりました。
いつ何が起こるかわからない世界だからこそ、
自分の時間は自分のために使いたいですよね、、!!
「メンタルヘルス」
日本ではまだまだオープンでない気がしますが、
少しでも分かり合える世の中になれば良いな♪と思います。
今日はその手始めとして、
私のメンタルヘルスについてお話ししてみました*
お読みくだりありがとうございました。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう〜^^