みなさん、こんにちは♪ Yumiです。

 

 

今日は少し温かくなり、ようやく春がきたかな?と嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

そんな今日は、「パラベン」についてお話ししたいと思います。

 

 

このパラベンは防腐剤として多くの化粧品に使われていますね。

 

 

いわゆる、添加物と呼ばれるものです。

 

 

このパラベン、私はなるべく避けるようにしています。

 

 

 

その理由としては、大きく二つあります。

 

 

まず一つ目の理由として、「ホルモンへ影響を及ぼす」から。

 

 

パラベンは口や皮膚を通して簡単に体内に吸収され、内分泌攪乱物質(環境ホルモン)として働くんだそう。

 

 

そしてこの内分泌攪乱物質は、細胞のホルモン受容体を活性化することでホルモンの作用を模倣し、

体内で生成された本来のホルモンの働きを阻害するんだそうです。

 

 

添加物として含有されている量は微量ですが、

皮膚から吸収されたパラベンは身体に蓄積され、

さらには尿中のパラベン濃度が高くなると、女性の月経周期が短くなるという文献もあるんだとか。

 

 

 

そして二つ目の理由として、「皮膚炎を起こす可能性・発がん性が疑われている」から。

 

 

防腐剤が原因で皮膚炎を起こすことがあるって、ご存知でしたか、、?

 

 

含有量が低くすぐに反応しなくても、防腐剤が血液中に入り込み、

アレルギーを起こす抗体が作られ、ある日突然発症するケースもあるそうです。

 

 

さらには2004年、乳がん患者の腫瘍組織中からパラベンが検出されたという研究結果が米国で発表され、

以来パラベンは発がん性が疑われています。

 

 

この研究では、制汗剤や消臭剤に含有されるパラベンが乳がんを誘発した可能性があると示唆され、肌につけるものでもホルモンに影響がある可能性を物語っています。

 

 

 

これらを知ってから、私はパラベンを含む化粧品をなるべく避けるようになりました。

 

 

クレンジング、洗顔、ボディソープ、シャンプー、トリートメント、化粧下地、ファンデーションに至るまで、

今では全てパラベンフリーのものを使用しています。

 

 

毎日使うものだからこそ、安全な方が良いですよね*

 

 

みなさんもぜひ、何かを新調する際はパラベンフリーのものを選んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、次回のブログでまたお会いしましょう〜♪