みなさん、こんにちは♪ Yumiです。

 

今日は前回に引き続き、カフェインが身体に与える影響5つの中から、

 

③出生率を低下させる。

 

について書いていきたいと思います。

 

 

不妊症や流産は誰にでも起こりうる身近なことだと思いますが、カフェインはその原因の一つとなりうるそう。

 

 

不妊症については、厚生労働省が発表しているデータを参照すると、その割合は年々高くなってきているようですね。

 

ーー厚生労働省が発表している2017年時点のデータ↓ーー

 

2017年に日本では56,617人が生殖補助医療により誕生しており、これは全出生児 (946,065人)の6.0%に当たり、約16.7人に1人の割合になります。

 

 

ーー厚生労働省が発表している2015年時点のデータ↓ーー

 

日本では、不妊を心配したことがある夫婦は35.0%となり、これは夫婦全体の約2.9組に1組 の割合になります。また、実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けてい る)夫婦は18.2%となり、これは夫婦全体の約5.5組に1組の割合になります。

 

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そして最新の研究結果では、カフェイン摂取と不妊症・流産の関係が明らかになっているんだそうです。

 

その内容がこちら↓

 

①カフェインはコルチゾールレベルを上昇させると共に副腎にストレスを与え、排卵を妨げる。

※コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンの一種で、別名「ストレスホルモン」と呼ばれるもの。心身がストレスを受けると急激に分泌が増え、身体の様々な機能に影響を与えます。

 

 

②カフェインは排卵と健康な生殖機能に必要な、ビタミンB群と葉酸を含む重要なビタミンとミネラルを消耗する。

 

 

③妊娠前に1日3本以上のカフェイン飲料を飲むと、流産リスクが74%上昇する。

 

 

カフェイン摂取がここまで生殖機能に影響を与えるとは、驚きですよね。

 

それも、男女関係なくです。

 

 

私は数年前までコーヒーLoverでしたが、この事実を知ってからピタリとやめました。

 

今では全くコーヒーを欲しなくなるほど、ほぼカフェインフリーに。(たまに低カフェインの抹茶ラテは飲んでしまいますが。。)

 

そのおかげで、毎日身体が快適です。

 

 

妊娠を望むカップルは、今一度カフェイン摂取量を考えてみてくださいね♪

 

 

それでは、次回は続きの

④カフェインは、ホルモンバランスに不可欠な微量栄養素を奪ってしまう。

についてお話ししていきたいと思います♪