皆さんこんばんは😊
キラキラ中小企業診断士のyukoです✨
さて、今日から認知科学コーチングの言葉についていくつかご説明します✨
私が学ぶ認知科学コーチングは、NASAや米国国防総省、フォーチュン500社の62%が導入している、ルー・タイスが提唱したものです。
さらに、あのタイガーウッズやオリンピックメダリストも学んだのが、このルー・タイスのコーチング理論です。
では早速見ていきましょう😊
まず一つ目は、エフィカシーです!
エフィカシーとは?
エフィカシーというのは、自分ならできる!と思う感覚のことです。
自分が経験もない、今まだやり方もさっぱりわからない領域のゴールに対して、根拠もなくできると思える感情のことです。
自分に経験があるかとか、能力があるか、お金があるかなどの条件は一切関係なく、自分はただできるという感覚がエフィカシーです。
自尊心とは?
エフィカシーと似た言葉にセルフエスティームという言葉があるんですけれども、それは自尊心の事です。自尊心というのは自分がそのままで価値があると自分を認めて愛する気持ちのことです。
自尊心が足りないと、そもそも自分で自分のことを満たせないので他人からの承認欲求が非常に高くなってしまうという形になります。
この自尊心が低い場合は、自尊心を高めることがまず重要になってきます。
コーチングとエフィカシーの関係
一般的に日本で言われるコーチングでは、この自尊心を高めるという所にフォーカスをしているものがほとんどです。
しかし私の学ぶ認知科学コーチングでは、自尊心を高めるのは「カウンセリング」の領域になります。
認知科学コーチングよ最大の特徴的は、自尊心がすでに高い人に対してエフィカシーを高めること、そして「現状の外」のゴールを設定することなんです。
自尊心がすでに高い前提でコーチングを行います😊そこから、エフィカシーが高いと、レベルの非常に高いゴールに対して「きっとできる!やってやる!」と思えるんですね。
エフィカシーを高める環境
また、エフィカシーを高めたかったら環境を選ぶことも大切です。周りに、「経験がなくてもできた!」と言う人が多かったり、「君ならきっとできる」と周りから日々言われていると、なんだかわからないけど自分はきっとできる!という気持ちになりますよね😉その結果、実際にそれを達成できてしまったりします。
なので、エフィカシーを高めたかったらエフィカシーが高い組織に所属しましょう✨また、組織で目標達成をすることを考えると、組織全員がエフィカシーが高いことが大切です。この組織のエフィカシーをコレクティブエフィカシーといいます。
組織のリーダーが、組織の目標が達成できると信じていたら、従業員もそのリーダーの姿を見て、できるぞ!と思います。逆に、組織のリーダーが絶対無理だわ、と言っていたら、その部下はみんな、どうせできないって思いますよねなので、組織では特にトップのエフィカシーが高くないといけなくて、そして次に、構成員全員のエフィカシーというのも、組織のゴール達成については非常に重要という形になります。従業員のエフィカシーはトップのエフィカシーによっても影響を受けます
エフィカシーについて、いかがでしたでしょう?
次回は、RASとスコトーマのお話をしたいと思います😊