Y-tech!!! -28ページ目

漆黒へのカウントダウン

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消灯迄の数分間はこんな感じ。

月曜は起床検温を終えると
直ぐに地下の売店まで車椅子マラソンの様に爆走ドリフトでジャンプを買いに。

そして
リハビリ⇒回診⇒入浴⇒自主トレ
合間には昼食、検温と毎週バタバタ。

火曜からは午後がマタ~リとするんだけど。



筋トレリハビリは前から始まっているも
術後初の足の関節のリハビリが始まり…

精神的にも肉体的にも 疲れて
入院後初めて、午後は4 時間も昼寝。



明日は痛く無いように…。

左足起動プログラム

土日はリハビリもお休みな訳。

夜になって、ピチピチ天然看護師
“サドンデス”が左足に強制コマンド入力。

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嗚呼痛いよ。
おいどんはMじゃない。


まだ起動プログラムも打ち込んでないのに…。


たすけてぇ~ゆみてぃ!!

分岐点

オペした夜はとても長く感じて
暗闇の中で神経の中枢が伝達する指令は、
体の痛い部分を増幅させるエンドレスのような夜でした。


しかし、人間の体というものは
いつのまにかその部分を回復させて
何も無かったかのように、傷痕だけを残してリセットされるように。



現在
シーネ(*1)が外され、ステープラー(*2) も抜こうされ
只々、木偶の棒と為った左足はミシミシと音をたてるように細胞と戦ってます。

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7日ごとに撮っているレントゲンも搬送時のそれを含め今日で4回目。

今まで興味もなく、一度も見なかった自分の“足と腰椎”の
レントゲン写真でしたが
本日初めて対面、そして驚いた。


いやなんというか、寒気がするような
“ボルトとプレートと針金”の数々。

2箇所の足の傷の大きさに納得。

レントゲン写真を見たら
今の痛みの箇所と合致して
何故か痛みが増してきたりして
改めて体の不思議に…


そして



排尿カテーテルを入れた時の感触

気管の奥まで直接酸素を入る為に通された、喉の奥深くの硬い感触

ドリルで穴を開けられ牽引ワイヤーを通された時の感触

押し潰されたような腰椎の感触

追い付かない鎮痛の点滴に何度も何度も
入れて貰った座薬の感触

全く体を動かさない為に便秘になり、
人生初の浣腸の感触


全部が貴重な経験。
そして財産。


腰椎のコルセットを外せるのはまだかなり先の話。
動きに制限があるとはいえ、
それでも“若いから”と毎日誰かに言われるように
回復量のペースは早いようで
折り返し地点くらいかなとか…。


でもさ、どうせならフランキーみたいに
コーラ飲んだらビームとか出せるように改造してもらいたかったよ。


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*1シーネとはギプスの変わりに使う固定具。整形ではみんなこれって感じ。
大抵、術後2週位で外してしまう様子。

*2ステープラー、医療用ホチキスを使った縫合。
テープによる縫合も有るみたい。
外す時はブチブチとかなり痛い。
勿論、傷口が大きければ大きい程…
因みに、私は足が20センチ×1、15センチ×1で、
くるぶし辺りの抜こうが一番痛く感じた。

大部屋に来て2日

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回復量はケアルガをかけ続けているかのように急ピッチで。

看護師にも
「痛み感じないの?」と聞かれるほどに
全然不安要素なしなのに
たのんでも、松葉杖をくれないの。
車椅子しか駄目みたい。


相変わらず、時間を余すこともなく
整形外科故の雰囲気明るめな病室で
ゲームやったり、大好き“ゆみてぃ”と爆笑したり。

同室のひとにも
「ずいぶん仲いいね、もともと知り合い?」 とか言われるけど

そりゃ、毎日ち●こをフキフキされてた訳だから、色んな意味で仲良くなる罠。

もちろん、向こうは患者に
心のケアしてるだけだろうけど
患者にしてみりゃ、快適な入院生活がなによりなんだお。(*´ω`*)

ま、だいすき宣言は嫁の前で伝えてるから…。


でも、黙って廻り見てたら、やはり
看護師さん達に嫌がられるタイプも居るようで、自ら院内生活を過ごしにくくしちゃう人もいるようやで。

ゆみてぃの会心の一撃

回診後のいつもの楽しい時間。

今日の担当
一番大好きな“27歳独身ゆみてぃ”が現れた。

足裏に優しい攻撃!
20ポイントの快感。


ユンズはそっと写メを撮った。


$Y-tech!!!


ゆみてぃは
爆笑した。

ユンズは踊った。
きゃりーぱみゅぱみゅの振り付けの完成度を聞いた?

ゆみてぃは呪文を唱えた。
「怪我は重いんだから、早く治して!」


ユンズは逝ってしまった