久しぶりの更新です。

お正月以来ですね。


怒涛の2ヶ月を過ごしています。



四角グリーン2023年1月4日


年末から、父が、持病の間質性肺炎のせいで呼吸が苦しそうだったので、(寝転んでいたら大丈夫でしたが)予約はしていないけどちょっと診てもらおうかと、病院に電話したら、(チケット取り並に電話繋がらなかった)救急で診てくれるというので、連れて行ったら、そのまま入院になりました。



四角グリーン1月7日


面会禁止の病院ですが、着替えを持っていったら、父が話したいことがあると、特別に会わせてもらえました。

ま、半分くらい話がワケワカメだったんですけどね。

入院した日から3日しか経ってないのに更に呼吸の状態が悪くなってました。

本人ももう家には帰れないと覚悟はしていたようです。



四角グリーン1月11日


朝、出勤途中に仕事中の妹から「病院から連絡あった」とLINEが入り、途中下車して地元に戻ると、医師から電話があり、「今朝急に悪化し、呼吸が苦しすぎて暴れるので、薬で眠らせようと思う。その前にお顔見に来ませんか。」と。


家にいる母と妹(正月に帰省したままこっちにいて、この日帰ることになってた)にも連絡し、病院に集まることに。


コロナ禍なので、2名までしか入れないということで、順番に会わせてもらいました。

まだ半分意識はあったけど、本当に苦しそうでえーん


もうこのまま亡くなるまで眠らせるとのことで、最期に会えてよかった。


寝たきりになるとオムツが必要なので、持ってきてくださいと看護師さんに言われ、取り急ぎ、前回入院してたときのが余ってたので一旦タクシーで家に戻り、自転車で届けに行きました。(隣町なので、遠いけど自転車で行ける)


帰りに晩御飯に弁当を買って帰りました。


帰省していた妹は夕方帰り、18時頃晩御飯を食べていたら、また病院から電話が!!


「心臓の動きが弱くなってきたので、すぐ来てください」


慌ててタクシーを呼んで病院に向かうも、着いたらもう心臓は止まっていました。

先生が死亡を確認し、19時15分父が永眠しました。87歳でした。


死亡時刻って死亡した時間ではないのね。確認した時間なのね。初めて知りました。


少しだけ父との時間をくれました。

でも、事務的なことがあるので、ゆっくり悲しむ時間もなく。


「死亡診断書は何通いりますか?」

何通いるものなのよ。わかんない。

とりあえず、二通?と言ったものの、死亡診断書って有料だし、いいお値段なんですよ。(数千円)

後で葬儀屋さんが教えてくれたけど、死亡診断書はコピーすればいいから、一通でいいそうです。


「葬儀屋はどこにしますか?」

え?もう決めなきゃいけないの?

病院で紹介はしないとのことで、(紹介する病院もある)タウンページの葬儀屋のところのコピーをくれました。

とりあえず、町内で目に付いたところに電話したらつながったので、お願いすることに。(これは正解だった!)


本当は自宅に帰らせてあげたかったけど、家の廊下は狭くてたぶん運びこめないし、父の部屋めちゃくちゃ散らかってたしアセアセ

葬儀屋さんに遺体を預かってもらうことに。


そこから、葬儀屋さんでの長い長い打ち合わせが始まりました。

何だかんだで3時間くらいいたもんね。


コロナ禍だし、家族葬にして、父の兄弟は皆亡くなってるし、親戚も遠いし、誰も呼ばないことにして、一日葬に決めました。

最近は葬儀もどんどん簡素化して、お坊さんも呼ばない式もあるらしい。

さすがにそれはどうかと思うので、たまたま葬儀屋の担当の方と宗教が同じだったので、お寺さんを紹介してもらって、ついでにお勉強(お値段のね)もお願いして。


家族葬でもいいお値段ですね。

カードも使えないのよね。ふぅ~


帰りは深夜だったので、担当の人が車で送ってくれました。

長い長い一日でした。



四角グリーン1月12~13日


葬儀が終わったら、後飾り(仮の仏壇)を葬儀屋さんが設置しに来てくれるというわけで、父の部屋を大掃除!!

部屋の半分は物置状態だったのと、ビデオとかの量がすごくて!!

申し訳ないけど、ほぼ捨てさせてもらいました。




2日で片付けられる量でよかった(笑)

すごかったけど!

懐かしい写真とかいっぱい出てきて、その度止まるし(笑)



四角グリーン1月14日


葬儀。



花が好きな父だったので、花がいっぱいでよかったです。

棺桶がお花畑になりました。


満中陰の法要までまとめて終わらせていただきました。

これは後々助かることに。


火葬場に移動して、その後一旦自宅に戻り、焼き終わる時間に火葬場に戻りました。

骨がしっかりしていて、この年齢で指仏まで残っているのはすごいと褒めていただきました。

確かに、よく転けたりしていたけど、骨折とかしなかったもんなぁ。


87歳で、認知症になることもなく、足の筋力は落ちて歩くのは不自由にはなってたものの、特に介護も必要なく、亡くなる直前までしっかりご飯を食べていた父なのでした。


四角グリーン1月22日


本当は、この日は東京に出向いて、念願のタケヒゴフレンチ(樋口了一、村上ゆき、古澤剛)のライブに行く予定でした。

残念ですが、行くのは断念しました。

まだ楽しむ余裕もなかったしね。

でも、配信で見れたのでよかったです。

生で見れなくて残念えーん



四角グリーン1月後半


世帯主が亡くなったことで、光熱費等の名義変更やら、引き落とし口座の変更がたんまり!

役所関係は簡単だったけどね。

役場の人も慣れてるから、窓口に座っていたら、住民課から高齢福祉関係、介護保険関係へと順番に職員が来てくれてあっという間に終わりました!


ガス、電気、電話、NHK、新聞等々、こつこつやり取り。

ネットでできるところは助かりますねえ。

ラスボスの家の名義変更が残ってますが、これは大変そうなので、落ち着いたら・・・ショボーン



あっという間に、1月が終わりました。