みなさんは

 

  • 絵を描く

  • 曲を創る

  • 作文をする

 

のようなクリエイティブな事やってますか?

私は絵を描いたりしてます。

まだやってない方是非やってほしいです!

 

何故ならクリエイティブな事をするのは、様々なメリットがあるからです!!

 

 

 

今回はクリエイティブな事することで得られるメリットを解説していきます。

1. ストレス解消・メンタルヘルス向上

クリエイティブな活動は、心理学的に「マインドフルネス」に近い状態を生み出します。

 

例えば絵を描くとき、手元の作業に集中するので、頭の中の雑念が一時的に消えます。

これがストレスホルモン(コルチゾール)の低下を助けることが研究で示されています。

 

また、音楽作りや工作も同様に、気分転換として非常に有効です。アートセラピーはうつ病やPTSDの補助療法として使われることもあります。

 

2. 自己理解と表現力の向上

私たちは日々たくさんの感情を体験しますが、それを言語化したり整理するのは意外と難しいものです。

創作を通じて「自分はこんなことを感じているのか」と気づくきっかけが増えます。

 

たとえば、日記を書いたり、物語を作ったりすることで、自分の無意識の思いや価値観が見えてきます。

また、こうした活動を続けることで、他人にわかりやすく自分の気持ちや考えを伝える力も養われます。

 

3. 問題解決力の強化

創作には「思い通りにいかない瞬間」がつきものです。絵のバランスが崩れたり、文章がうまくまとまらなかったり…。

そうしたときに「別の方法を試す」「視点を変える」など、試行錯誤する力が求められます。

 

このプロセスは論理的な問題解決とは異なり、柔軟で創造的なアプローチを鍛えます。ビジネス分野でも、クリエイティブな趣味を持つ人は「発想力が豊か」と評価されることが多いです。

 

4. 認知機能の活性化

脳科学の視点では、創造的な活動は「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれる脳のネットワークを活発にします。DMNは、内省・記憶の統合・未来の想像などに関連する領域です。

 

また、作業中は前頭前野(計画、判断を司る)や運動野(手を動かすなど)も動きます。これにより、脳全体がバランスよく刺激を受け、長期的には認知症予防にもつながるという研究もあります。

 

5. 達成感と自信

「完成した!」という体験は非常にポジティブなフィードバックになります。

心理学でいう「自己効力感」(自分はできるという感覚)は、創作活動によって高められやすいです。

 

たとえば、初めて作った小説を読み返したときの喜びや、手作りのアクセサリーがうまくできたときの満足感は、自信を深める源になります。この達成感は日常の小さな挑戦にも良い影響を与えます。

 

6. コミュニティや人間関係の広がり

クリエイティブな活動は、共通の話題を持つ仲間を作りやすいという特徴があります。

展示会、オンラインコミュニティ、ワークショップなどを通じて、同じ趣味や目標を持つ人々とつながることができます。

 

特にSNSが普及した今は、自分の作品を発表する場が多く、自然な形でネットワークが広がります。共通の関心を持つ人とのつながりは、人生をより豊かにしてくれます。

 

7. イノベーションの基盤作り

創作活動は、決まった枠組みにとらわれない「新しい視点」を養います。

これは技術革新や新しいビジネスモデルを考えるときにも不可欠な力です。

 

たとえば、デザイン思考やイノベーション研修でも「まず自由にアイデアを出す」ことが重視されます。

クリエイティブな活動を習慣化している人は、そうした「枠を超える発想」に慣れているため、新しい環境でも適応しやすくなります。

 

まとめ

ストレスをためがちな人ほどクリエイティブな趣味を持つメリットがあると思います。

 

まだ「クリエイティブな趣味が無い...」「何をすれば良いか分からない...」という方は

 

絵がおすすめ!!

 

 

何故ならお金がかからないから!!笑

 

ペンと紙さえあれば良いしね。