こんにちは
ゆんです＾＾
きのう、TOKYO MERを観てきました。
ネタバレはしませんので、ご安心を！
そして、どうせあれは映画、ドラマの世界のことだ。とするのではなくて、もしほんとにああいう人がいるとしたら、、、という設定で読んでみてくださいね。
このドラマ、映画を観たことがない人のためにいうと、主役の喜多見ドクターは、鈴木亮平が演じていて、すっごい腕のいい救急のドクターです。
目の前の人の命を助ける
という信念がある人
でね
かなり過酷な人生を歩んできているという設定
誰かに否定されたり、責められるということもよくあるのですが、そんな時に返す言葉は
ですね！
この一言なんですね。
これでちょっと想いを語らせてもらうと、
これって、この人の腹の中には恨み事がない。という状態なんだなぁと。
どれだけ恨んでもよさそうな壮絶な道を歩いているのに、こんなふうな生き方ができたらすごいなと。
この映画の設定のような人生が、現実にあったとしたら、耐えられんよなと思うのだけど
恨むという脳のシステムがなければ、過去に何があっても、恨むことが残ることはないのでしょう。
でも、そんなことになるには、過去の記憶が全部消えない限り無理でしょう。
では、喜多見ドクターはなぜ恨みがないのか？
一念岩をも通す
だからなのだろうなぁ。
目の前の人の命を助けたい。
ここに毎日集中してきているから、過去の辛い体験を思い出して繰り返す時間がなかったのだろうと。
恨みとは、何度もそのことを思い出して怒ることで、どんどん刻まれていくもので、感情ではないのでね。
そしてもう一つ
常に自己責任主義で生きている
他者のせいにしないのでしょうね。
この傾向のある人は、他者責めはしないけれど、自己責めはする
そういうシーンが今回じゃなくて以前ありましたね。
自分を責めるくらいなら、他者を責めておく方がパワフルに生きられる。
でも、解決にはいたらないし、恨みはたくさん沈殿していくね。
他者を責めたあとには、自分を振り返り
自責の念とも向き合えれば、恨みはもたずに済む
これね、なかなかできないことだよなぁ。
人の心にはこういうシステムがあるので、深く掘って恨みを手放していく
そうしたあとにある未来は明るいはずだから。
さて、あなたへ
誰かに何かを言われた時
ですね！と心から言えない時に遭遇したら
自分の中にどんな恨みが残っているのだろう？
ほんとは、何を伝えたかったのか？
何をわかってもらいたいのだろう？
そんなことを振り返るといいかもよ＾＾
ですね！
っていう一言で、相手の想いに共鳴するではなく、相手には相手の、自分には自分の。
価値観、信念、思考癖、傷が違うというだけのことだとして、そのことにはスルーできたらどんなに軽やかで、かつ強く生きられるか。と思ったな。
ですね！って言えない時には、自分の心の中に何が沈殿しているのか？
俯瞰してみるといいなと。
あなたはどんな時、誰に
ですね！って言いたくないことが多いですか？
舞台挨拶があるみたいですね！
大好きな映画
また次を待ちます＾＾
さて、本日は孤独傷父、孤独傷夫
それぞれのグループセッションコースです。
のちほど！
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