「にほんごであそぼ」(NHK教育)で「いましばし しばしとかぶる ふとんかな」という俳句を紹介してました。
それを見てから、たろを起こそうとすると「いましばしー」・・・
じろを起こそうとすると「いまちばちー」という声が布団から聞こえてきます。
なんだか可愛くて気に入ってます。








夕べは、さぶの機嫌が悪くて寝ては泣いての繰り返し。
おかげで私も一人「いましばし」を繰り返していたところ、朝起きてから大慌てな事態となりました。
朝の時間は貴重です。







さて、午前中のバタバタがやっとおさまって絵本の時間。
今じろのお気に入りが、「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」ばーじにあ・りー・ばーとん/ぶん・え いしいももこ/やく です。

いちばん幸せな日。

たろ向けにと借りてきたのが、じぇおぽりすの街のこまかな地図や、シンプルな絵の中に道がどんどんできていく様子が気に入ったようで、昼も夜もこればかり。
それが、突然「ぼくがよむ」。
聴いていると、読んでいるのではなく暗唱しているのでした!
といっても、すべてを暗記しているわけではなく、私が「けいてぃーは・・・」というと、次男が「きゃたぴらのついている、あかいりっぱな とらくたーです。」といった具合。








こどもの記憶力って意外と侮れない!
私が適当に言った一言を、しばらくたってから「○○って言ってたよね」なんて言われてドキリ。
いつもこどもだからなんて下に見てるけど、私を上回る才能やきらきらがこどもたちの中にはいっぱい詰まってるんだろうと、ちょっとびっくりして、ちょっと見なおして。
「こども」じゃなくて「ちいさなひと」として、きちんと接しなければと背筋を伸ばしました。