No.7209[就活の思い出]私は学校に来ていた求人票だけで会社の中身すら不明のままで初めての就職試験と面接に臨んだ。最初から上手くいくわけがない。実践と練習が半々の思いだった。なのに受かってしまった。そこからは流されるままに研修や講義に明け暮れ、即戦力として社会に放り込まれた。いろいろ足りなかった。能力や素養や社交性や世間の知識が。会社を辞めたくなった時には長い不景気中で生活するためには辞められなくなっていた。それが初めての就活の結果。そして現在、2度目の就活中である。