ブログネタ：卒業にまつわる淡い思い出 参加中中学の卒業式の時、友人が私の
片想いの相手から制服のボタンを
貰ってきて(もちろん第二ボタン
以外の意味のないボタンだけど)
私にくれた。
友人の片想いの相手へのプレゼント
渡しに一緒に行ってやったお礼
だったらしい。
その時、ボタンと一緒に彼から
手紙(ノートの切れっ端だったが)を
寄越されたのだが、手紙には
「気持ちは嬉しいけど彼女を大事に
していきたい。でも無視とか
しないから気軽に声かけてよ。
俺も挨拶くらいするからさ」
と、いう妙に上から目線の言葉が
書き連ねてあった。
私は彼に告白するつもりは無かった
のだが(友人の彼氏だったので)、
気をきかせたつもりなのか卒業して
みんな別々の学校になる勢いからか、
例の友人が勝手にバラしてしまった
らしい。
良かれと思って言ったのだろうけど…。
私は告白もしてないのに勝手に
フラれてしまった形になってしまった。
今でもモヤッとする淡い思い出である。