この三連休も元気に引きこもってます!どうもユミです。
今日はピザを生地から作ってみました。意外と簡単にできたからちょくちょく作ろうかな(・∀・)
私、老若男女問わず「熱く語れる何か」を持ってる人ってすごく好きなんですよねー。
「何か」はホントになんでもいいんです。政治経済みたいな真面目な?ものでも漫画アニメのサブカル的なものでも、一見するとフザけたようにみえるものでも。
その人の「情熱」を、会話することで感じるのが好きなんですよね。
私にその情熱をぶちまけてくれ!ぐらいの勢いで話を聞いてます。笑
全然話は変わりますが、私は決して男性にモテるタイプではありませんが、男性と仲良くなるのは得意です。
仲良くなれるけど友達止まりなタイプw
男性って、何かしら「めちゃくちゃ熱く語れるもの」を持っていることが多く、そのことについて深く掘り下げるような会話をすると結構仲良くなれますw
あくまでユミ統計
一方で女性は、「空気を読んであたりさわりのない会話」をすることは男性よりも上手と感じますが、「何か一つのことに対する熱量」は、男性のほうがより大きい傾向があるなぁと個人的には思っています。
じゃあなんでそういう人が好きなのかというと、一つの理由として、
飽きっぽい自分に対するコンプレックス
がありまして。
好奇心旺盛だし行動力もあるほうだと思っていますが、いかんせん物事がつづかないんですよねー私。
三日坊主になればいいほう、ひどい時は一日で飽きる
だから、ずーーーーっと同じものを好きで、情熱を注ぎ続けていられる人がすごくうらやましく思えるのです。
夫もそういうところがあって、普段穏やかで物静かなタイプなのに、好きなことの話題になって語りだすとついつい質問攻めにしてしまいますw
やっぱり、好きなものがあってそれに対して全力投球な人ってキラキラしてますよね。
だからオタクの人も好き
そういう人たちを見てて、「いいなぁー、私も何か熱く語れるくらいに好きなもの作りたいなー」とぼやいたら、それを聞いていた夫が、
「え?何言ってんの?ユミさん好きなものいっぱいあるじゃん、ターミネーターの新作見て『もう死んでもいい』とか言ってたし、きのう何食べた?のシロさんとケンジの部屋の展示会見に行って超ニヤニヤしてたじゃん(若干呆れ気味)」
………。
………た、たしかに~!!!!(目からウロコ)
「それに、中学からずっとゼルダ(ゲーム)プレイしてて大全まで持ってるって自慢してたじゃん。それってかなり好きなことなんじゃないの?」
た、た、た、
たしかに~!!!!(二回目)
あれ、私思ったより人に語れることあったわ。爆
今回のことで気づいたんですが、私は自分の中の「好き」の度合いを、知らず知らずのうちに他人と比べていたのかもしれないなーと思いました。
例えば大学時代からロッキン系とかハマりまくったんですけど、そして今も好きなバンドがあるんですけど、基本ライブは行かないしグッズも買わないんですよね、私。
人混みがどうしても苦手なので
ファン活動と言えばアルバムが出たときに実物を買うくらいで。
CDアルバムはケースや装飾・デザイン含めて一つの作品だと思ってる
でもすんごいファンの人たちってライブも行くしグッズも買うじゃないですか。
そういう人たちに比べたら自分なんてホントにわかファンだよな~ってずっと思ってて。
ホントに好きなら人混み嫌いでもライブ行くだろうって思ってました。
こんな感じで、なんというかどんなことに対してもハマり方が中途半端というか、しかもすぐに色んなことに目移りしがちなので、
それぐらいじゃ好き!ハマってる!大ファン!って言えないだろ
みたいなことを自分に対して思ってました。
でも夫に「いや、ユミさんは好きなこといっぱいあって楽しそうだなって思うよ」と言われて、
あれ?意外と私飽きっぽくないのかも?
ちゃんとずっと好きなものもあるじゃん
と、長年のコンプレックスがちょっと緩和されたような気がします。笑
まあ考えてみれば他人が「何か」をどれだけ好きでも、私の「好き」に関係はないわけで。
楽しみ方は人それぞれなんですよね。
アルバム買うのだって立派なファン活動だ!と言い張ってみる
私が飽きっぽいことにコンプレックスを感じていたのも、「ファンなら飽きずにずっと好きなはずだ!」みたいな固定観念が元なんだろうなーと思います。
大事なのは「何が好きか?」じゃなくて「そのときの自分が楽しめているか?」ですね!
今日は決まった……!!