レキシのニューアルバム予約しました。どうもユミです。
レキシ大好きです。どのくらい好きかっていうと結婚式で使ったくらい。
「KATOKU」と「年貢for you」使いました
KATOKUのMVは爆笑必至ですね
基本ふざけて生きてる人が好きなんですよねー笑
同じくミュージシャンだと民生さんとかユニコーンとか
私一応大学院まで出てるんですけど、大学院行った最も大きな理由が、
就職活動がとにかく嫌だった
からです。
特に大学から修士進学のときね
アレですね、俗にいう、
モラトリアム野郎
就職が嫌で学生でいる期間を意図的に伸ばす学生を揶揄した言葉
ですね。
いやーだってもう嫌で嫌で仕方なかったんだよねー。
なんでみんな当然のようにできるの?って思ってた
でもこんな私でも、大学三年のときに「さすがに就活しなくちゃなあ…はあ(ため息)」 って思って、同じく全然就活に乗り気じゃない友達と、まず合同説明会(合説)に行ったんですね。
いまだに覚えてるけど、場所は東京ビッグサイト。
コミケなら喜んで行くのに
そこで見たものは私にとってある意味衝撃でした。
同じ格好(リクルートスーツ)でひしめく学生たち。
そんな彼らを値踏みする企業の担当者。
企業の説明のあとの、「質問はありますか?」で我先にとあがる手。
もうね、異様としか思えなかったですね。
こんな風に、みんなに合わせて頑張らなきゃ仕事ってみつからないの?と思いました。
今思えばそんなことないんだけど
友達と共に打ちひしがれた帰り道、
私「なんかすごかったね…」
友「うん…完全に出遅れたね…」
私「どうしよう…私今からあんなに頑張れる気がしないよ…」
友「私もだよ…それにこれから、あんなに頑張って入りたい!って思える会社を見つけられるかも疑問だよ…」
といったような会話をしたことを覚えています。
そして、現実逃避に週刊少年ジャンプを買って回し読みしながら帰りましたwwwww
小学生男子か
ちなみにその友達は院にこそ進学しなかったものの、大学卒業のち別の大学に入り直し、資格を取って働いています。
まあそんなことがあったんで、「大学院行ける道があるならそっちでよくね?」 みたいな、
マジお前なめとんのか
って勢いで大学院行ったんですね。
大学院は大学に比べれば入るのは比較的楽なのです
でも、世間の風潮として、「就職が嫌だからっていう理由で大学院行くのはよろしくない」 という空気があったんで、そこは外面だけは良い私ですから、
「自分の研究をもっと深めたいんです!!(キラキラ)」
みたいな顔してましたけどね( ̄▽ ̄)
前にも書いた記憶があるけど、
行動するときのモチベーションなんてなんだっていいんですよ。
この場合は大学院進学ですね
純粋に勉強したいならそれはそれで素晴らしいし、
かと言って、私みたいに就活いやだ!っていうのも、十分なモチベーションです。
と言い張ってみる
思うんだけどさー、
今、人生って80年あるって言われてますよね。
そのうちの数年くらい、モラトリアムしてもよくない?
80年のうちの数年なんて誤差範囲内ですよ
私の場合は大学院だったわけだけど、
フリーターしてみたり
世界中放浪したり
はたまたニートしたりw
世間からしてみれば「ちゃんとしてない大人」な時期があってもいいと思うんですよね。
少なくとも院生だったときの私はちゃんとしてなかったwww(今もだよ)
だって今って、
真面目に勉強して、
いい大学入って、
安定してる優良企業に就職して、
ステキなお相手と結婚して、
子どもも生まれて、
「あの人は幸せねー」なんて周りから言われてても、
あれ、私の人生これでいいの?
みたいなこと言ってる人っていっぱいいるじゃん。
なんの疑いもなく、自分の歩いてる道は正しいと思ってて、
そして周りもそれを認めてて、だから批判や非難をされることなく今まで生きてきて、
そんな自分にちょっと疑問を持っちゃう、みたいな人?
ずっとマジョリティーで生きてきた人とかはこうなりやすそう
だからさー、人生のなるべく若いうちにこういうモラトリアム期間を設けてさ、
人とは、愛とは、命とは、人生とは、みたいな、めんどくさいこと考える時期があってもいいんじゃないかと思うのよね。
モラトリアムの時期って基本時間はあるから余計なことグダグダ考えるのよwww
こういう、一見無駄に見えるようなモラトリアムな時期を体験したからこそ見えてくることもあるんじゃないかな。
…あるんじゃないかな!
……あるよ、たぶん!!!(わかったよ)