福島第一原子力発電所の事故は、
事故の評価が最悪の「レベル7」の「深刻な事故」になりました。
原子力発電史上、最悪の事故として知られる
チェルノブイリの原発事故と同じです。
25年前に起きた事故。
現場では放射性物質汚染の拡散を食い止める努力がいまも続き、最前線で事故処理に当たった人は放射能被害の不安に悩まされているそうです。
半径30km以内は永久居住禁止で、
250~300km以内は立ち入り禁止です。
以前この本を読んだことがあります。
チェルノブイリの子どもたちです。
チェルノブイリの子どもたち/M. カーター

¥2,625
Amazon.co.jp
かなり前だったのですが、当時は改めて放射能の怖さを知りました。
それと一緒って、どんな...
ただちに○○なレベルで無いって言ったって...
ニューヨーク・タイムズによると
原発危機管理専門家マイケル・フリードランダー氏の
コメントを紹介。
「これだけの量の放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月もかかったのは驚き」
Michael Friedlander, a former senior nuclear power plant operator for 13 years in the United States, said that the biggest surprise in the Japanese reassessment was that it took a month for public confirmation that so much radiation had been released.
一方で、チェルノブイリと同一視はできないとの指摘もあるそうです。
米サンディエゴ州立大のマレー・ジェネックス准教授はロイター通信に対し、
「福島第一原発では炉心の封じ込め機能が維持されている」と強調、炉心がむき出しになったチェルノブイリの水準には達していないとの見解を示したそうです。
"It's nowhere near that level. Chernobyl was terrible -- it blew and they had no containment, and they were stuck," said nuclear industry specialist Murray Jennex, an associate professor at San Diego State University in California.
グリーンピースは、レベル7に引き上げたことについて、
「あまりに遅い」と批判したそうです。
グリーンピースと言えば、シー・シェパードの人がもともといたとこ。
以下コピペ
岩手でシー・シェパードが震災・津波に遭遇…「日本人は親切だった」
シー・シェパードのメンバー6人が11日、岩手県の三陸海岸にある大槌町で、地震と津波に遭遇していたことが分かった。「イルカ保護のため」として、同地を訪れていた。6人全員が無事だった。リーダーのスコット・ウェスト氏は手記を発表し、甚大な被害に驚き、心を痛めると同時に、自分たちに向けられた「日本人の親切さと温かさ」を強調した。
~中略
11日夜は、メンバーが乗ってきた自動車の中で過ごした。外気はセ氏0度程度に冷え込んだが、ガソリンが十分にあったので、凍えることはなかったという。夜明けごろに山火事が発生し、人々が逃げてきた。周囲の道路は自動車が走行できる状態ではなかったので、徒歩で脱出した。その後、安全な内陸部に向かうことにしたが、警察官に事情を話したところ、遠野市にあるホテルを手配してくれた。約50キロメートルの道のりだったが、歩くしかなかった。大槌町の市街地は壊滅状態で、レンタカーを利用することも、不可能だったという。
すると、住民男性のひとりが、遠野市に向かう自動車2台を手配してくれた。運転してくれたのは、経営していた商店が津波で流されてしまうなど、「すべてを失った人だった」という。ウェスト氏は「この日、われわれに向けられた親切と寛容さを、書きつくすことはできない」、「日本の人々は暖かくて親切だと、これまで以上に確信することになった」と記した。
ただし、クジラやイルカ漁に反対する立場は変わらず、「イルカなどの虐殺をやめれば、日本は海洋保護のリーダーになる可能性が大いにあるのだが」との考えを示した。
ってことですw
どこまでが真実なのかは別として
政府や東電の初期対応の悪さも否めませんが
戦後、こんな日本を作ってきたのは自民党。
その尻拭いを民主党がしてる気がしなくもなく。
最近は菅さんのお疲れMAX度がお気の毒な気もしてきました。
何はともあれ
余震が増えて作業はなかなか進みませんが
一刻も早く放出を止めて収束して下され~。
取引先の中国人の社長が自国に帰られてしまいました。
本当に戻ってきて来るのでしょうか...
事故の評価が最悪の「レベル7」の「深刻な事故」になりました。
原子力発電史上、最悪の事故として知られる
チェルノブイリの原発事故と同じです。
25年前に起きた事故。
現場では放射性物質汚染の拡散を食い止める努力がいまも続き、最前線で事故処理に当たった人は放射能被害の不安に悩まされているそうです。
半径30km以内は永久居住禁止で、
250~300km以内は立ち入り禁止です。
以前この本を読んだことがあります。
チェルノブイリの子どもたちです。
チェルノブイリの子どもたち/M. カーター

¥2,625
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かなり前だったのですが、当時は改めて放射能の怖さを知りました。
それと一緒って、どんな...
ただちに○○なレベルで無いって言ったって...
ニューヨーク・タイムズによると
原発危機管理専門家マイケル・フリードランダー氏の
コメントを紹介。
「これだけの量の放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月もかかったのは驚き」
Michael Friedlander, a former senior nuclear power plant operator for 13 years in the United States, said that the biggest surprise in the Japanese reassessment was that it took a month for public confirmation that so much radiation had been released.
一方で、チェルノブイリと同一視はできないとの指摘もあるそうです。
米サンディエゴ州立大のマレー・ジェネックス准教授はロイター通信に対し、
「福島第一原発では炉心の封じ込め機能が維持されている」と強調、炉心がむき出しになったチェルノブイリの水準には達していないとの見解を示したそうです。
"It's nowhere near that level. Chernobyl was terrible -- it blew and they had no containment, and they were stuck," said nuclear industry specialist Murray Jennex, an associate professor at San Diego State University in California.
グリーンピースは、レベル7に引き上げたことについて、
「あまりに遅い」と批判したそうです。
グリーンピースと言えば、シー・シェパードの人がもともといたとこ。
以下コピペ
岩手でシー・シェパードが震災・津波に遭遇…「日本人は親切だった」
シー・シェパードのメンバー6人が11日、岩手県の三陸海岸にある大槌町で、地震と津波に遭遇していたことが分かった。「イルカ保護のため」として、同地を訪れていた。6人全員が無事だった。リーダーのスコット・ウェスト氏は手記を発表し、甚大な被害に驚き、心を痛めると同時に、自分たちに向けられた「日本人の親切さと温かさ」を強調した。
~中略
11日夜は、メンバーが乗ってきた自動車の中で過ごした。外気はセ氏0度程度に冷え込んだが、ガソリンが十分にあったので、凍えることはなかったという。夜明けごろに山火事が発生し、人々が逃げてきた。周囲の道路は自動車が走行できる状態ではなかったので、徒歩で脱出した。その後、安全な内陸部に向かうことにしたが、警察官に事情を話したところ、遠野市にあるホテルを手配してくれた。約50キロメートルの道のりだったが、歩くしかなかった。大槌町の市街地は壊滅状態で、レンタカーを利用することも、不可能だったという。
すると、住民男性のひとりが、遠野市に向かう自動車2台を手配してくれた。運転してくれたのは、経営していた商店が津波で流されてしまうなど、「すべてを失った人だった」という。ウェスト氏は「この日、われわれに向けられた親切と寛容さを、書きつくすことはできない」、「日本の人々は暖かくて親切だと、これまで以上に確信することになった」と記した。
ただし、クジラやイルカ漁に反対する立場は変わらず、「イルカなどの虐殺をやめれば、日本は海洋保護のリーダーになる可能性が大いにあるのだが」との考えを示した。
ってことですw
どこまでが真実なのかは別として
政府や東電の初期対応の悪さも否めませんが
戦後、こんな日本を作ってきたのは自民党。
その尻拭いを民主党がしてる気がしなくもなく。
最近は菅さんのお疲れMAX度がお気の毒な気もしてきました。
何はともあれ
余震が増えて作業はなかなか進みませんが
一刻も早く放出を止めて収束して下され~。
取引先の中国人の社長が自国に帰られてしまいました。
本当に戻ってきて来るのでしょうか...