こんにちは、ヤムです。
アメリカ・カリフォルニア州・サンフランシスコに滞在中の駐在妻です。
趣味さがし第一弾、フリーステッチングを始めてみよう!
というわけで準備に取りかかります。
フリーステッチングとは?
フリーステッチングは、専用の針(フリーステッチングニードル)でプチプチ刺すだけでできてしまうかんたん&スピーディ刺繍!絵を描くみたいに簡単に刺繍ができます!(クロバーのサイトより引用)
フリーステッチングに必要なもの
・フリーステッチングニードル(専用針)
・スレダー(長い糸通し)
→クロバーのニードルにはセットでついてきます。別売りもされています。
なくしてしまい、針金などで代用している人もいるようです。
・フリーステッチングフープ(刺繍枠)
→普通の刺繍枠でもできるみたいですが、より強く布をホールドできるため、専用のフープがおすすめ!クロバーのものは12cmと18cmがあります。
・フリーステッチングスタンド
→なくてもできるようですが、あったほうがやりやすいです。
・布用強力ボンド
→刺しただけでは解けてしまうので、最後に裏側からボンドを塗って固定する必要があります。
・糸
→通常のフリーステッチングでは25番の刺繍糸を3本取りにして使います。そのほか針先の太さによって1本取り、6本取り、極太(中細毛糸や刺繍用リボンも使える)があります。
セットで買うとお得です。
・布
プスプス刺していくので、伸びる布は向きません!
また、目が粗いと糸が抜けてしまうので、ある程度の硬さがあって目が細かいものがおすすめです。
フリーステッチング用の布が売られており、慣れるまではそういうものを使用した方がよいとされています。
私はルシアンのフリーステッチ用コットンクロスを購入しました。
あとはあると便利なものとして、トレーシングペーパーやチャコペーパー(図案を写し取る場合)、チャコペン、先の細かいハサミなどがあります。
私はチャコペンのみ用意して、手持ちのiPadで図案を表示して透かして写し取る方法でやっています。
チャコペンなしで、鉛筆などでも代用できるようです。
チャコペンはあとから消せるのが利点ですが、全部刺繍で埋めてしまえば見えなくなるから鉛筆でも大丈夫ということなのでしょうね。
ハサミは手持ちの手芸セットに入っていたものを使用しています。
各道具は手芸用品店で買えるほか、100均でも売っているようです。
クオリティはやはり専門店で買えるものの方が高いようですが、「高い道具を買っても続けられるかどうか不安…」「とりあえず気軽に始めてみたい!」という方は100均の道具で始めてみるのもいいのかもしれません。
Amazonなどを見ると、一式セットで揃うものもあります。楽ですが、個々で買った方が安いときもあるので要チェック!
道具はアメリカで手に入るの?
結論から言うと、手に入ります!!!
私は安物買いの銭失いになるのが嫌で、道具は有名なクロバーのもので揃えると決めていました。
で、きっとアメリカでは買えないだろうと高を括り、刺繍糸以外を日本で買って持ってきたのですが…
調べたら、ちゃんと売ってました。Amazonに。
しかも、日本で買うのと値段に大きな差はなさそう(高いものもあるので要注意です)。
【フリーステッチングニードル】
Clover NEEDLECRAFT 8800 Embroidery Stitching Tool https://a.co/d/fhSyvYF
【フリーステッチングフープ12cm】
Clover Embroidery Hoop, 4-3/4" https://a.co/d/7gg5cV8
【フリーステッチングフープ18cm】
Clover Embroidery Hoop, 7" https://a.co/d/eSw3BCM
私はフープ18cmを買ってきたのですが、私の用途にはちょっと大きすぎたかな?と思っているので、慣れてきたら12cmを買い足すかもしれません。
やっぱり今の時代、何でもネットで買えちゃうんですね。調べとけばよかった
ちなみにフリーステッチングスタンドは高いものしか見つけられなかったので、必要であれば日本で買ってきた方が安心かもしれません(なくてもできるようですが…)。
というわけで、私の場合は
・フリーステッチングニードル、フープ、スタンド、布用強力ボンド、フリーステッチ用コットンクロスは日本で購入
・刺繍糸はアメリカで購入(有名なDMCの刺繍糸が安く買えると聞いて)
という形にしましたが、クロバーの製品であってもアメリカで買えるかも!なので、その時の販売状況を確認してみてください
次回は、アメリカの手芸店で刺繍糸を買った時のことをお伝えしたいと思います