昨日は、温泉小学校学習発表会を見学したのち、浜坂みなとカニ祭り、新温泉町音楽祭(旧もみじコンサート)に行きましたが、そのことはまた後日書きます。
今日は、午前8時より湯区2分団の防災訓練、午後2時より宇野雪村賞全国書道展表彰式が開催されました。
まずは湯区2分団の防災訓練です。2分団は祇園町、本町、竪町1丁目・2丁目・3丁目の5町内会で構成されています。
2分団の防災訓練が午前8時よりポケットパークにて美方広域消防本部の指導の下行われました。
約30名が参加しました。
訓練の内容は、心肺蘇生とAEDの使用についてと消火器の操作方法です。
まずは心肺蘇生法について
倒れている人を発見したら、まずは周囲の安全を確認したうえで、救助します。
周囲に人がいる場合は、名指しか指さしして、119番通報やAEDを持ってきてもらいます。
AEDがなかった場合も必ず戻って報告してもらいます。
肩を軽くたたいたり耳元で話しかけて意識の有無を確認します。
次に倒れた人の胸や腹の動きを見て呼吸の有無を確認します。
そして、胸骨圧迫を始めます。
ムネが5センチくらい沈む強さで1秒間に2回圧迫するくらいの速さで30回続けます。
その後、倒れた人の頭を下げ、顎をあげて気道を確保し人工呼吸を2回、胸が上がるぐらい行います。
このサイクルを繰り返します。
次にAEDの使い方を教わりました。
最後に消火器の使用法を学び、訓練しました。
その他、旧規格消火器の交換期限についてや火災報知器の交換について説明を受けました。
また、心肺蘇生やAEDについて、参加者から活発な質問もありました。
早朝来より、美方郡広域消防本部の皆さん、丁寧なご指導ありがとうございました。
参加者の皆さん、もしものときに備えて実践できるよう覚えておきましょう。
さて、午後からは浜坂多目的ホールで開催される第20回宇野雪村賞全国書道展表彰式に行って参りました。
1時半前頃、多目的ホールに到着しましたが、ちょうど宇野雪村賞表彰に先立って行われる第17回新温泉町小中学生書作品表彰式が行われたところでした。
2時の表彰式までに時間があるので、宇野雪村賞全国書道展の入賞作品を見学しました。
上の画像の左の横長の作品が宇野雪村賞・文部科学大臣賞受賞作品です。
下の画像が奎星賞の作品
奎星会会長賞
新温泉町長賞
学生の部の受賞作品
さて、表彰式は主催者挨拶で、町長、奎星会会長があいさつされました。
続いて来賓祝辞、衆議院議員・県議会議員・町議会議長が祝辞を読み上げられました。
そして、審査員が紹介され、授賞式にうつりました。
最初に宇野雪村賞・文部科学大臣賞の表彰、兵庫県西宮市のかたが受賞されました。
次に奎星賞、受賞者3名のうち1名のかたが来られていました。
兵庫県教育長賞、3名のうち2名が来られていました。
新温泉町長賞、3名のうち1名のかたが来られていました。
新温泉町教育長賞、3名のうち1名のかたが来られていました。
新温泉町議会議長賞、3名全員が来られていました。
奎星会会長賞、3名のうち2名が来られていました。
そして学生の部の表彰。
奎星賞、3名、出席者はありませんでした。
新温泉町長賞、3名のうち2名が来られていました。
新温泉町教育長賞、5名、出席者はありませんでした。
その後、20回を記念して奎星会の審査員の皆様に作品を寄贈していただいたことへの感謝状贈呈。
そして、受賞作品の、作者のコメントと、奎星会会長の講評。
教育長のあいさつで表彰式は終わりました。
受賞されたかたは、北は北海道から南は愛媛県までの13都道府県の30名の方で、うち来町され表彰式に参加されたのは、6府県の13名のかたでした。
受賞された皆様おめでとうございます。