死をポケットに入れて/チャールズ・ブコウスキー | 読書感想文的書評

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書評などと言えるものではございませぬ。

死をポケットに入れて/チャールズ・ブコウスキー
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ブコウスキーは1994年に死んだ。


これは1991年8月28日から1993年2月27までの彼の日記。



70歳を超えた破天荒オヤジの死ぬ間際の日記である。


で、死ぬ前に何か残そうとするのかと思えば、そうではない。


毎日のように競馬場に行って、それを綴っているのである。



何か残すどころか、むしろ競馬場に捨てている。



それが彼が残したものである。





・・・なんだそれ?




最近は競馬場も男女のデートコース。


そんな中、ワンカップ片手に勝負している爺さん達を見ると、ブコウスキーの残り香を感じるのである。