13階段 | 読書感想文的書評

読書感想文的書評

書評などと言えるものではございませぬ。

『13階段』 高野和明

13階段/高野 和明
¥680
Amazon.co.jp

昨日寝る前に布団の中で読み始めたらハマってしまい、徹夜。


というわけで今日はフラフラで仕事。


恐ろしい作品である。


この作品を100円で売ってくれるブックオフはすごい。


同じく100円で売っていた東野圭吾の『手紙』とは大違いである。


僕のように『手紙』の前評判に期待し、読んだ後「何でこんなのが映画化?」と大いにガッカリした方には是非読んでいただきたい。


この『13階段』は江戸川乱歩賞史上で一番売れた作品らしく、同じく映画化されているらしいのだが、解説の宮部みゆきによると残念ながら映画のほうはつまらないようだ。


「死刑について」とか「犯罪者とその家族の心理」とか「被害者の家族の思い」とか結構重いテーマと、ミステリーの醍醐味である「謎解き」の部分がホントにうまく絡み合っていて、どんどんストーリーにのめり込んでしまった。

で、先が気になって読んいるうちに朝になってしまった。


こんなにのめり込んだのは久しぶり。


テーマばかり重くて、ストーリーがつまらない『手紙』とは大違いである。


ブックオフ様

同じ100円で売らないでください。