昨日の続きです。
結局どこで竿出すかに迷いましたが、事前に色々と情報を頂いていたので思い切って違う釣り場へ行く事にしました。
真夜中の大移動。期待を胸に小1時間車を走らせます。
…しかし!現地に付いて気がついた。オラ…とんでもない所へ来てしまったかもしれぬ(;´Д`)ノブヒー!
午前2時過ぎ、満天の星空。目線を下げると辺り一面を飛び交う赤と緑のデンケミ(ケミホタルの電池版)。ロッドが空を切り裂き『ビュン‼︎』と音を立て、デンケミは沖合めがけて次々と飛んでいきます。
中には早巻きしてる人もおりましてね、悲しいかな明らかにスレ狙いな感じ。
しかしなんですか、電気ウキやケミも少しの量なら風情があって綺麗ですがここまで多いとちょっと異様かも。
そして殺伐とした空気感。ピリピリムードの中、ソロで初場所の闇スタートはちょっとキツかったかなぁ。。
でも、のんびりしてたらマズイ。せっかく来たからにはこちらも釣り座を早めに確保せねば(`・ω・´)やるぜぃ!
支度を済ませ、すこし余裕のある隙間にそそくさと滑り込み両隣に軽く挨拶。
入ることを了承いただき開始しますがその距離両隣とも約5m。近いなぁ…
時間が経つと更に釣り人は増幅し、程なくして両隣の人が変わった。正確に言うと両隣の間に新しく…両隣が現れたwwwwww嘘でしょwww
その距離は双方2.5m弱…
う〜ん…入る際は一言欲しいものですね、ダメとは大概の人が言わんだろうに( ̄* ̄ )ダメなら無言でも言うだろうに…
しかしこの距離感で無言は無いわ…北海道怖いなぁヽ(;´Д`)ノ…ってコレ、いたって普通なんでしょうか。。
明るくなるとよくわかりますよ。
これでも帰った人が結構居たんでかなり減りました。北海道以外の人から見たらビックリなんじゃないでしょうか。
聞いた話ですがもっと凄いところは肩がぶつかるくらいだそうですよ(汗)いや、まだまだ驚くなかれ。それも…2列だよwwwwww
後ろの人のキャストで自分の竿立て気味だと叩かれて折れるなんてことあるらしい(((゜д゜;)))
ここ北海道のサケ釣りは他の釣りとは何かと勝手が違うみたいです。早く慣れなきゃ(笑)
まぁ昨日の昼から書いてないことやら色々あったのですが、ハイシーズンのサケ釣りはどこも釣り人がひしめき合ってすごかった、という話でした。
ん?そんなことより最終的に釣れなかったのかって?
勿体ぶってすみません。では…
ど
ぞ
サケマス調達事業部の金太郎丸、沈没ついでに水の中見てきました(笑)
そう、ここは前にも来た事のある『千歳水族館』です。
上の画像は展示用水槽で、狭い水槽にウジャウジャいます。下の画像は千歳川ライブ水槽(ガラス越しに川の中が見える)です。運悪く、タイミング的に群れが上がっちゃった後だった様でここでは2〜3匹しか見れませんでした。
水族館を出てから川を見たらあと30分程度待てば次の大きな群れが来てましたね。
ライブ水槽の辺りにベンチがあるんで休憩がて群れが来るのを待てますよ。
して、一応ぐるりと見学。
紅鮭。ヒメマスですね。美味しいらしいですね(笑)
あ、ちなみに例のお三方もお元気そうでしたよ(・ω・)ノ
そんなこんなでこの週末のサケ釣りは残念な結果となりましたが、行く場所行く場所で色々な方と話し情報収集も出来たので今回は良しとしましょうε-(´∀`; )
あ、でもボーズでは無いんですよ実は。
何を隠そう一応魚は釣りました。
クロソイちゃん、今日はな、違うんだわ…
まあとりあえずは10月いっぱい頑張りますε-(´∀`; )
では。
(千歳水族館のサケの水槽。婚姻色がしっかり出ていてこの間釣った銀ピカのサケとは同じ魚と思えませんね。遡上する前に淡水に慣れる過程で色付くらしく、ブナの木の模様に似てる事からブナ毛とか単に『ブナ』と皆さん呼んでます。ちなみに銀ピカの個体の呼名は銀毛だそうです。)
(千歳水族館のサケの水槽。婚姻色がしっかり出ていてこの間釣った銀ピカのサケとは同じ魚と思えませんね。遡上する前に淡水に慣れる過程で色付くらしく、ブナの木の模様に似てる事からブナ毛とか単に『ブナ』と皆さん呼んでます。ちなみに銀ピカの個体の呼名は銀毛だそうです。)