うちの近くにあるチェーンのピザ屋さん。
一度も行ったことがなかったので、妹が泊まりに来たついでに行ってみました。
日本のピザって高いイメージがあるからあんまり食べない。
でもマルゲリータは好きなの
二人掛けの席に座って、前菜のソーセージをつまみながら待つこと十数分。
薄めの生地にトマトとチーズとバジルのピザがやってきました
そしてとなりの四人掛けには、常連らしきおじさんも一人やってきました。
そこまで上機嫌だった私たち姉妹の夜を台無しにしたのはこのおじさんです
おじさんが店員さんに接する際の、品のない馴れ馴れしさに私は初めから悪い予感がしていました。
店員さんは嫌な顔を一つ見せず接客しています。
しかも常連さんなので、世間話などもちらほら。
そして店員さんがいなくなると、なんとじろじろ私たちのほうを舐めるように見てくる
私たちは話すことをやめ、視線も落としてもくもくピザを食べました
するととなりのおじさん、注文したのはサラダだけだったらしく、
我々より先に食べ終わるやいなや、たばこを取りだして一服し始めました
ミニエムはたばこの煙が大っきらい。
初めに店員に喫煙席だと言われていなかったので、不意打ちです。
私はいつミニエムが噴火するのか、ビクビクしながら食べることに打ち込みます
もはやピザがおいしく感じられない~
そしておじさんは、私たちが食べ終わると同じころに会計へ向かいました。
気分を害された私たちも、コートを着る間も惜しく、店を出ました。
そして外でお互いに不満をぶつける姉妹。
あの人ピザ屋に来てピザ食べてないくせに(ここはあまり関係ないですね)
店員にも私たちにも失礼極まりないし
じろじろ見てくるし
あの店喫煙って教えてくれなかったし
もうあの店には行きたくない!
と珍しく二人は意見が一致しました。
お店のせいではないと思うけど、あんな常連さんにまた遭遇するかもしれないと思うと、しょうがないです。
あのおじさん、家に話相手がいないからああやって店に来て小さいものを注文してるのかな。