兄の理不尽。
兄妹からすると、ひいおばあちゃんが亡くなり、
四十九日法要がありました。
お墓が家からは離れているから、
車で1時間、渋滞考慮して2時間半前に出発するって話したら…
いやー、行きたくない!
と。
自分にとって近い存在の法事で、
大人であれば、
お別れを、とか、
家族に弔意を伝えたい、
という思いもあるでしょうが、
法事に出席したい!という子どもはいないだろうと思います。
兄に対して、
私なりに四十九日の意味や
出席してほしいことをアイメッセージで伝えたのですが、
兄は、嫌なものは嫌。
YouTubeを見る時間増やす(行ってあげる対価として)だの、
夜中起きてYouTubeとゲームしてからじゃないと出発したくない(出かけててYouTube見る、ゲームする時間ない分、前倒しする)だの主張。
次の理屈が難しいのですが↓
・葬儀に出席していたはとこ(中3の受験生)は今回は塾の模試のため欠席(なのに自分はなぜ、習い事に行かないで法事なんだ)
・自分は本来、土曜日はスイミングに行く
・塾の日はスイミングに行かない
ことから、
今度の塾の日にスイミングに行くから塾を休む
という理論を展開。
すぐには意味を理解できませんでした。
色々やり方、決着の仕方はあると思うけど、
今回は、
そう判断をするなら、そうすればいい。
ということにしました。
無理やり行かせることに意味はないし、
そもそも、強情だから無理やり行かせること自体できない。
ただ、
そういう持論と決着したことについて、
私と兄とで決まればいいのですが、
なんかの時に夫だったり、
祖父母に知られる(=出来事と決着を話さないといけない)のが嫌なんです。
理解されずに誤解されるから。
さらには意見したりアドバイスしようとされたら、もう…
そして兄自身は、
いちいちこういうことに怒ったり、
納得いかなかったりしてたら
疲れるだろうに、と思うのです。
自分と考えが違う人と話したり、
考えを擦り合わせるのは疲れる。
自分の子どもであっても。
ティーチングじゃなくて、
コーチングしていきたい。