アメリカで帯同生活二回目やっています。
前のブログでアメリカで育てたいのは、インプット教育的に決まった考え方を
持たない方が伸び伸び生きれるのでは?と書きました
補足すると、うちは英語がnative並みなので、それが出来るのであって、
日本から急に引越して現地校に一年半通いました、二年通いました。
そんなことでは、なかなかそこまで影響は受けません。
英語が強ければ強いほど、考え表現することのトレーニングを積むようになります
学校自体も、学力ごとにクラス分けがあるのは、そのせいです。
上のクラスにいればいるほど、リサーチやプレゼンテーションの質と深さが
求められます
ですが、逆を返すと日本語で、インプットされた情報をしっかり理解して
普通の日本人並みもしくはそれ以上のアウトプットが出せるのか?と
それが、出来なくなるのではないか。という不安が襲ってくるのです
本来、インプットアウトプットと言えば、しっかり理解した論理で行えば
トレーニングで誰にでもできる方法なのですが。
下の息子は、特にアメリカ的になりすぎて、この日本人ならトレーニングで
出来るアウトプットを出せなくなるのではないか?とそれを恐れてしまうのです
結局は一人の人間なので、英語脳と日本語脳は存在しているので、言語として
混ざったり、混乱するようなことはありませんが。
考え方までがスイッチしているとは思えないのです
行動特徴として、いいなりにならない。自分好き。へこたれない。
根拠のない自信がある。新しい場所でもなんとかする力がある。
どんなに怒られても、基本的にこうで、変わらないです
言語が変わっても、行動や思考がそのままだと、結局あいつ変なやつと
呼ばれて終わるのではないだろうか。。。と日々頭を悩ませます。
そして、夫はさっさと帰国させた方がいいな。と。
最低限、普通の日本人が出来ることが出来ないと日本ではダメなのです