アメリカで帯同生活二回目やっています。
夏のスイムチームの最後のパーティで仲良くしてもらったお母さんがいます
このご家族はマイアミから3年前に引越してきたそうです。
マイアミは、フロリダでも一番南なので、公立学校でも、先生はほとんど
スペイン語中心で、英語を教えると聞いていました。
来年ミドルスクールで息子とその子(Cくん)は同じくスペイン語を選択している
ので、マイアミでもスペイン語をやっていたのではないか?と聞くと。
お母さんのご両親は元々南米出身で母語がスペイン語、お母さんはいわゆる
二世です。家ではスペイン語を話されたので、スペイン語と英語のバイリンガル。
ですが、息子さんはほとんどスペイン語は出来ないと
理由は、マイアミで沢山のスペイン語と英語のバイリンガルの先生を見たけれど
当たり前のように資料やプレゼンでスペイン語と英語を間違える、喋っている時も
混じるという人を見てきたから、
子供たちに、そんな中途半端な英語を学んでほしくない。と。
自分も同じ理由で高校卒業後にスペイン語を使わない時期があって、スペイン語は
下手になったけど、英語が完璧だから、良かった。と
うちの州に引越してきて、ここは英語をきちんと話す先生達で満足している。
スペイン語は第二言語でいい、英語より劣っていた方がいいんだ。と。
そうは言っても、彼の従妹はお父さんスペイン語と英語、お母さんが日本語と英語
なので、英語、スペイン語、日本語さらにフランス語もできる。
マルチリンガル!だと言ってました
2言語大体扱えればバイリンガルと簡単にはいかないのです
やはり大切なのは第一言語がしっかり確立することなんでしょう