アメリカで帯同生活二回目やっています。4歳半から7歳をアメリカで育った息子

英語が第一言語のまま日本の公立小学校を3年ちょっと経験して、再びアメリカに

去年戻り、小学校を当時の同級生と卒業しました。

今年のクラスメイトの熱いアメリカンのお父さんに気に入られて、今週末まで

男だけのビーチトリップを満喫中。ラブ

 

その後のアップデートの写真の何枚かはこちら!↑

(majiさん、サンドキャッスルさすがレベル高いですよね!)

アメリカのビーチの水質の美しさ!サプライズでお父さんによって集められた男の子

三人ですが、なんとか無事にやっているようです。笑

何度かケンカしてましたが。。。私にLINEのSOSが来ましたガーン

ですが、男の子はケンカはしないとダメなんでしょうね。やはり、ESOLの子が

わりと最初英語が弱いこともあり言いなりになりがちですが、

それでは、友情は育めません。

息子見ていると言い返すのでハラハラしますが、友達は常に多いので、

言いなりアジアンじゃダメだろうなぁと感じています。ニヤリ

 

一方で、上の子達とこちらにきて半年の10歳11歳の子とお会いして色々お話して

きました。

来たばかりで、英語が少し読み書きできる程度。険しい道の途中ですね。

息子とは生きる世界が違います。

ですが、うちの上の子も同じく10歳で渡米、

下二人に比べてずっと険しい道のりばかりでしたが、

それでもアメリカでもう一度やりたい。絶対にやれた!という思いで

こちらに戻ったので、少しでも気持ちが分かち合えるといいなぁと会ったわけです。

2人とも、追いかけられるように英和辞書と翻訳ソフトの日々で頑張っています。

まだ11歳の体で、お母さんでもわからないレベルの英文の課題を当たり前のように

渡される日々、よく頑張っていますよね。

帰国子女で英検準一級を持つ小学六年生って聞く話だと思いますが。。。

当たり前にできたわけじゃないのです、環境が当たり前のように英語を与えてきて

出来ないなんて許されなかったんです。そんな環境が当たり前だったんです。

 

帰国子女が、得とは、有利とか聞きますが、

それは、過酷な環境下に耐えた結果でしかないと思います。

タフにならざる負えなかった。逆に英語がさほどできない

帰国子女の日本人の子は、英語の過酷な環境下に完全には身を投じなかった

それだけじゃないんでしょうか。

帰国子女は海外で頑張っています。きっと日本の中学受験組の子が夏期講習で

頑張っているのと同じくらい頑張っています

 

さて、息子は頑張っているのか?不明ですが、きっと本人は、

ケンカあり、日本人の気遣いゼロ、の中で頑張っていたと言うでしょう。笑い泣き

アメリカンとしての道の気はしますが、

息子もこの旅を通して成長しているでしょう。

いよいよ6月には、一時帰国して日本の公立校が待っています。