こんにちは。アメリカで帯同生活二回目やっています。
前回帯同時に、4歳半から7歳だった下の息子が、どうしても英語で、
日本語が英語に追いつかないことが再びアメリカに戻ってからも、
ずっと日々私の頭を悩ませています。
TED日本語 - ランドール・マンロー: 「もし、こうだったら?」をマンガで問う | デジタルキャスト (digitalcast.jp)
この人の本がとにかく好きです。愛読書です。部屋のあちこちに置いてあって
気が向くと読み返しています。
What if? and How to: from xkcd's Randall Munroe
英語が得意な人はこちらで、本の抜粋ネタを読むことができます。
夕べも、久しぶりに、あまり読んでいなかったastronomyの本を見つけて、
今度読んだら、と声をかけると、、、結局寝る間際まで、読んでいました。
大体、読むのはspace、earthなども百科事典のような、勉強っぽいものが
特に好きです。6歳からすでにフィクションは読まないのです。
ちゃんとクラスで習ったりしたことがないので、雑な知識ですが、
自分なりに、色々考えたりしているように見えるので、なかなか怒ってまで
中断させることが難しい。
読ませる必要がなくて、英語で本を読むな!っと注意しないといけないのです。
教科書に出るようなレベルの内容を熱心に読んでいる子に、読むな!と言えない。
日本語をやらせないといけない。分かってはいるものの、子供が知りたい、学びたい
と思う気持ちを否定しないと、日本語に矯正することがとても難しいと最近つくづく
思います。
年齢とともに、知識も増えて、もっと知りたいと思えば、結局英語の方が、ツールも
本も簡単に手に入りますし、なんといっても漢字という弊害がないのです。
アメリカ(他の海外もそうかもしれませんが)では、年齢という概念が薄く、
知りたいと思った時にやっていいので、ベビーのphysicsやcodingの本もあります。
英語の書籍なら、習っていない漢字というものが存在しないので、フォニックスさえ
入っていれば全ての本を読むことができるのです。
ちゃんと学んでいれば日本語でも英語でもよいかな。とずっと思ってきましたが、
日本に帰る未来があるのに、このままでいいのか。悶々とします。
塾の先生には、うちの子のパターンは、インターナショナルスクールでいいや
って日本語諦める人もいますからね。と言われてしまいました