ようやく大忙しの週末が終わり、先週末のお金持ちのお友達のお家のお話です。
その子達が住む地区(こちらではサブディビジョンと呼びます)は、この辺では
一番お金持ちが住む地区です。
ですが、人数も多いので、友達がわりといて、ちょいちょい遊びにいくお家が二軒。
Jくんの家での出来事、誕生日会での事でした。
Jくんとうちの娘の誕生日が一日違いでした。
誕生会で連れて行ってくれるところは、25$でしたので、
25$ギフトカードと日本のお菓子と、バルーンで合計31$ほど持たせました。
しかし、来ていた6人中2人が40$とか、それ以上持ってきていた。と。
焦って翌日、誕生日ケーキを25$もってお礼にいくと、娘のプレゼントを
渡されてしまうということがありました。
年齢が上がると相場がわからないので、本当に困りますね。あとで、安いよって
怒られないので、尚更考えてしまいます。
また、Oくんのお宅は、何度か家にプレイデイトで招待していたので、お泊りに
呼んでいただくことに、夜はピザをとってあるわ。ということで、まあ、普通かな。
と安心して、何も要らないと言われた通りに、手ぶらで行かせました。
翌日、念のため、イースターのキャンディを持って行ったのですが、
帰ってきた息子にきくと、まずお皿やフォークが本物だったと。夕飯には、グリル
チキンなどもあってごちそうだったそうで、
朝食に関しては、ホテルのように立派なお皿とカトラリーで、フレンチトースト、
ベーコン、エッグ、オレンジジュースだったと。フォークとスプーンなんて
ちゃんと使えたか不安でなりませんが。
息子がいうには、とにかくみんなの様子を見て真似して食べたから大丈夫だと。
フレンチトーストは今まで食べたことがないほどおいしかったそうです。
失礼なアジア人だと思われなかったことを祈るばかりです。
お金を払う場面で、ケチってしまって焦ることもあれば、行儀作法やマナーを
アメリカのお金持ちに合わせて教えていないせいで、焦ることもあったりと。
日本人同士でつるむ人の気持ちもわかりますね。。。
逆に、その子と仲が良い子の誕生日会だからと言って、40$持っていったら、
別のその家は全然サービスがなかった。ということもあります。
だから、損得勘定を持っているとアメリカでの人付き合いはわりと面倒です。