アメリカに帯同して会社から就労禁止されている奥さんは沢山いらっしゃると

思います。

うちの会社の場合、アメリカの場合保険が民間になるので、別の仕事をされて、

事故やトラブルに巻き込まれるのが困るということと、税金に関しても会社の人事が

全てやってくれますので、それらの管理が複雑になるからということのようです。

でしたら、私は帯同妻でいらっしゃった場合は、出産するのが一番ベストだと

思います。

米国で出産すれば、自動的にアメリカンのパスポートがもらえて、

両親(ないし片方)が日本人なら、日本のパスポートももらえるのです。

しかも、出産しておけば、その子が英語話せようが話せなかろうが、21歳になると

家族もグリーンカードの申請ができる(らしい)。というストーリーです。

そして、実際に中国人や南米で(狙ってかたまたまは不明)そうなってきている人が

結構いるんです。不法であっても、旅行中であっても、無理やり米国の病院で

出産すれば、子どもがアメリカ人なのです。

中国では出産tourがあるそうです。

こちらで、全く英語ができないのに、既にグリーンカードありますって人が多くて

色々謎です。

私は前回の米国でも既に40オーバーでしたから、出産もできずに、結局は

ボランティアに尽力しています。

ですけど、ボランティアももちろん英語がnativeの方がよいわけで、誰もいない

なら、まあ英語片言でもokという感じでしょうか。

結局は自己満足ですね。

会社の帯同の奥さんでアメリカ生まれの人は同じ境遇なのに働いてもokだったし。

結局は、アメリカ生まれが一番得なんですよね。

 

日本のものが容易に手に入る環境じゃない中で、毎日4つお弁当作って、

習い事の送迎とプレイデイトの設定から、習い事のボランティアも全て

私がやっていても、結局稼いだもの勝ち。

忙しくてたまに、送迎を主人に頼むと

「こんなに習い事ギリギリで回して、バカだろ。」三人ともの意向に合わせている

というと、「そう思ってるのはお前だけで、有難迷惑なんだよ」と言われます。

結局、アメリカの帯同生活は全て自己満足なんでしょうねぇ。

しんどいばっかりで、本当に妻にとっては意味ないですね。