5年生の息子が、一番英語の語彙力にも現地校の勉強にも余裕があるので、

兄弟を代表してTOEFLを受けた方がよいという流れになっています。

日本人の塾の方からさすがに年齢考慮がないから、speakingテストは、

息子にとってはESOLでもないし一度もないだろうから、という理由で

体験レッスンさせてもらえることになりました。

 

今日、やっている様子を半分みたのですが。。。さすが年齢考慮ないということで、

先生が一切容赦なくて、社会的な話やジェンダー問題でさえ、当たり前のように、

意見を述べさせるわけで。。。うちは体も小さいので「こういう単語知ってる?」

とかって言われるのだろうか。と思っていたのですが。

そんな感じは全くなくて、大学の教授の話についての意見で、息子がprofessorを

teacherといったり、彼と言ったりしていたのを、教授が言った話、教授が言った男

という事に意味があるんだから、曖昧にしないよ。的な注意に。。。「いや、

僕はそれほど、教授が何かしらないじゃん」と言い返して、苦笑いされてました。

その後のジェンダー問題でも、新しい結婚観みたいな新しい造語みたいなのを

教えてて、ゲイ、レズビアン同士の結婚よ。そういうのをnew〇〇って教えてて

発音繰り返してるんですが。。。小学5年生に同性婚を何回も繰り替えさせるって

オイオイ、、、とか思ってしまいましたが。

とにかく、多岐に渡る話を聞いて意見を何分述べろ、〇〇って、whichで説明され

ている部分を飛ばしてたけど?と指摘されてて、「いや、分かってたけど、

他の話入れると多すぎるじゃん」みたいなことを言い返してて。。。

とりあえず、5年生には30秒で考えろ、1分話せ!って言われ続けるのは、

ちょっと、、、やらせるべきか迷ってしまいます。。。

 

次女が、やった方がいいみたいなのですが、英語は自信がないので、いやだと。

息子に白羽の矢がたったのですが。

お金も高いので、本人のご意見聞いてから申し込みたいと思いますね。

本当に、英語使えてるのにテストで評価される意味ってあるのかなぁ。とか

ただ、息子にとっては人生で初めて英語のspeakingを直してもらった

貴重な体験でしたね。

英検の準一級のspeakingは、、、帰国子女ならあってもなくても意味ないですしね。

帰国子女で英検のspeakingに落ちた人一度も見たことないです。