日本人のグダグダに触れて、日本生活を思い出しました。関西地区にコロナ禍に帰国

して、3年ちょっと日本にいたわけですが。

(英検云々はその時期です。。。)英検にも受験にも相変わらず熱くなれないです...

 

本帰国で大変だったことは色々ありましたが、低学年での帰国の場合は、学力以上に

学校のhowtoが大変だと思います。

掃除の仕方、雑巾絞り、とか、ランドセルに毎日時間割の教科書を持っていくとか

そんな当たり前が、なかなかできないです。

アメリカでは時間割という概念があまりないので、息子は手ぶらで行って手ぶらで

帰ろうとしたり、全て学校においていこうとしたりと。とにかく学校の持ち物を

毎日管理することができませんでした。

あとは、アメリカ人の感覚で、物を丁寧に扱ったり、他の子が先生のお手伝いをする

時に、一緒になって周りに気を使って行動できません。

これは、未だに直らないですが、そういう行動が女の子をよくキレさせるようで、

女子が苦手でした。

親の方も、新学期の準備とか、検尿とか検便は前日に渡されるとかちょっとした

公立校あるあるが全くわからないので、よくミスってました。

 

上の子達は、日本人の高学年女子の感覚が著しく欠けていて、アイドルとか

イケメンとか素敵男子みたいなのが全く理解できないので、浮いた存在になりがち。

私もさほど興味がないので、娘達もビジュアルの興味が薄く、

「お母さん、イケメンって何?イケメンを教えて」と言われ。。。逆にイケメンの

定義ってなんぞや??と私も困りました。

日本人って本当に教科書もないのに、みんなよく同じ価値観に育ちますよね。

イケメンとかカッコいいの定義本当にわかんないです。

とりあえず、娘たちは、みんなベタベタのアジアンの顔してるのに、僅差で

違いがわからない。といった風でした。

未だに、ビジュアルには興味ないですね。

色々な人種がいる国で育つとそうなるのではないかなぁ。と思いますが。

どうでしょう?

髪の色、目の色から肌の色さえ、家族でも違ったりします。太い細い、高い低いも

本当にバラバラです。

 

アメリカのハイスクールのイベントいくと、テレビのイメージだとカッコいい白人か

すらっとした黒人がぞろぞろしている印象でしたが。

実際には、個性的な顔をしたイケメンとは言い難いアメリカンの多いこと!

ほほえましいです。みんな個性的で素敵ですけどね。

日本人も個性的な顔の価値をもっと理解してほしいものですね。

(うちの子達のために!)