今日はアメリカは、ノーベル平和賞受賞した、マーティンルーサーキングス牧師の日

ということで、休日です。この地区は南なので特に奴隷解放戦争などの記念日は

学校でも低学年のときは、お休みについて学びます。息子は年長と1stを現地校

でしたので、アメリカの文化的なお話は沢山聞いて育ちました。

長女は来てすぐに5年生だったので、あまりアメリカの文化をしりません。

とりあえず、連休ということもあって、国語の塾の模試を受けました。

これが、もうびっくりするほど難しいんです。。。なんなんですかね。うちは公立校

から来てすぐに国語も算数もやっているので、そこまでひどくないつもりだったんで

すが、公立用というテストを選んだにも関わらず、算数約70点、国語約50点

でした。絶対に日本の公立学校のテストより難しいじゃんって突っ込みたかった。

受験用と公立用と選べるんですよ。で公立用選んでいるのに、算数が時間がなくて

終わらなかったって言っていて。難しいのもありますが、色々な要素をきくので、

一問ごとに問題も変わるし、本人も日本語の意味を理解するのに時間がかかったと

思うとは言ってましたが。公立にいて算数はさすがに困らないんですが。。。

 

息子は、アメリカで低学年からギフティッドで、全項目スコアも90%タイル

(全米上位10%以内)で受かっているのですが、mathの人じゃないので、

びっくりするほどは算数もできません。

たぶん、アメリカは創造力を最も大切にするので、creativityだとは思います。

自分で書いたデザイン地図みたいなものを、マインクラフトで作って

さらに、LEGOで作ったりすることがあって、なるほど~と思う事もあります。

世の中の謎について、自分で仮説を立てるのも好きで。

原理としては、光速は再現できるのに、どうして人を光の速さに乗せれないの?

って一時期、毎日考えてました。その時、私もparticle acceleratorの英単語を

この時知ったのですが。。。でも論理的に理解するところまではいかないので。

まあ、その程度のレベルなんでしょう。

ただ、what if ? Mr.Randall Munroeって元NASAの人が書いたサイエンスの本が

めちゃめちゃ好きで、この中には色々な数式が出てきます。本は日本語版もあるので

ギフティッドだと言う子には私的にはおすすめなのです。

これに出てくる数式は本気で理解しようとします。でも、とても計算間違いや勘違い

を頻繁にするので、こんな難しいこと理解する日がくるとも思えないんですが。

とりあえず、今日もなかなか寝ないで、物理学の動画みていました。。。

一緒に見ようと誘われても、物理学な上に英語。。。全然楽しめないので、

私は寝てしまう。。。すまない、息子「母は楽しくない」

アメリカに来てもこの本が好きだという子供に一度もあったことがなくて。

アメリカ人に聞くと、「〇〇はジーニアスだから」って返されるのがオチですが、

そういう問題じゃなくて、息子は一緒にそのお話をできる子を

探しているんですけど。出会えませんね。

最近では、学校で自由時間になんでも本を読んでいいと先生に言われたと言って、

What if を持って行ってみんなに見せてみてるらしいですが、誰も興味ないんだって

と悲しそうに言ってました。

日本にいるときは英語なので、諦められたのですが。。。2学年飛び級している友達

に聞いても、サイエンスの人じゃなくてmathの人なので、興味ないらしいです。

あまり宇宙の話もしないよって言ってました。

言語の問題じゃなく、すごく気の合う親友って難しいんだなぁと思います。

結局ギフティッドの授業の先生と少し話すくらいです。

きっと、算数も2、3学年分できれば、アメリカの場合、飛び級していけるので、

イマイチアンバランスな才能に、申し訳なさを感じます。

英語を話すサイエンス(特に物理学)に興味がある子いるといいのですが。

さっきAIに聞くと、この本は内容に専門的な部分が含まれるので大人がサポートする

必要あります。って答えてくれました。

むしろ、私にサポート必要ですよ!

明日も学校お休みで、TEDのMr.Randall Munroeの動画を見ることになりそうです。

 

 

好きな事を一緒に話せる友達がいないのはやっぱりかわいそうですね。

(アメリカンフットボール好き、ヨーロッパのサッカー好き、野球が好きが

 やっぱりアメリカは多い)