メキシコカンクンからの帰国。スペイン語だらけ、全然パン屋の兄ちゃんさえ、

何言ってるかわからない生活からようやく解放されますが。

日常会話のスペイン語くらい、出来るようになりたい。と思います。

カンクン、レンタカーやホテルなどの受付や返却も全てアメリカよりきっちりして

います。チップの文化は根付いていると思いますが、サービスという意味では、

ホテルの清掃やセットアップなど雑すぎて、なかなか払う気にならないなれない

のが、やはりメキシコでしょうか。

アメリカ人が多いこともあり、クリスマスから年始は全てアメリカ価格らしく、

なんでもめちゃくちゃ高いです。特にホテル代は、子供達曰く、アメリカの

どんなカジュアルホテルより汚くて、シャワーも出ないし、お湯はでないし。

ビーチタオルはないし、バスタオルはぼろいし。で、また来たい場所。

には、ならなかったようでした。

別のアメリカ人の友達曰く、ビーチも十年くらい前は、どこに行ってもキレイだった

のに、今は海藻が山のようにある場所が多くて汚くなった。ということで、

私達もわざわざホルボックス島という島に渡ったわりには、ホテル近くのビーチは

海藻の山で臭くて、一時間近く歩いて、美しいビーチの方まで行きました。

カブトガニの抜け殻はその日だけで二個みつけて、フグやサバのような魚が間違って

打ちあがってしまっていたり、ヒトデも見れました。

フラミンゴも野生がいるそうですが、この日は観光客が多すぎて、見れず。

天然のイグアナは、普通にその辺りに歩いていました。

あまりの普通さに生きているのかわからないほど。

もっと安いなら良い観光地ですが、飛行機代も含めるとアメリカで旅行したのと

同じくらいかかるので、おすすめではありません。

ホテルのスタッフ曰く、最近はヨーロッパの観光客も多いそうです。

ヨーロッパ、アメリカ、ともにスペイン語は馴染みある言語。

うちの子達にも、そうなって欲しいものです。