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今日11月23日は祝日でしたね。
勤労感謝の日。
"働いてる人に感謝する日"
そんなイメージが大きいですが、
「五穀豊穰に感謝する日」
でもあること
ご存知でしたか?^^
「国民の祝日に関する法律」には
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とあります
もともと11月23日は
【新嘗祭】(にいなめさい)と言って
「その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、
翌年も豊作であるように願う」
昔からの大切な宮中行事で、
戦後「勤労感謝の日」と変わっています。
現在も新嘗祭は、
伊勢神宮や全国の神社でも行われていて
神様へその年の新米をお供えするそうで。
(伊勢神宮のHPより一部抜粋)
↓↓↓
「新」は新穀を「嘗」はお召し上がりいただくことを意味し、
収穫された新穀を神に奉り、
その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。
現在、このお祭りは毎年11月23日に宮中を始め、
日本全国の神社で行われていますが、
特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、
↑↑↑
抜粋ここまで
お米って、
昔からわたしたち日本人にとって
貴重なものだったんですよね。
年貢(税金)として納めてた時代も
あるし…。
普段当たり前に食べている
お米ですが
【一粒万倍】
という言葉があるように
ひと粒まくと約300粒実るお米。
あの小さなひと粒に
それだけたくさんの命を蓄えているのです。
わたしたちが、
普段頂くお茶碗一杯のごはん
目に見えてるお米の、
何百倍もの生命力を
身体に取り入れてるって思うと
有り難さが増してくる気がするのは
わたしだけでしょうか?(笑)
義父がお米を作っています。
夫と結婚してからは、
作る手間や思いを知ったこともあり
丁寧に炊飯したり、味わって頂くようになりました。
母の日や父の日、敬老の日…
その時期になると
その人のことが思い浮かぶように、
11月23日には、
お互いの勤労に感謝し合うとともに
普段何気なく頂いている
食べ物や作り手に
目を向けてみると、
毎日当たり前に繰り返している
食事づくりや味わい方に
新しい風が吹き込んでくるかもしれません。
「たべものをたいせつにしなさい」
言葉だけで教えるより
自分自身が実践しながら、
娘にも伝えていきたいです^^
では。またすぐに。
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