どんなわたしでも素晴らしい。わたしの人生はかけがえない

 
今回は、教室のことではなく、
プライベート記事です。
 
 
***
 
クリスマスイベントの準備を始める
時期になると思い出すこと。
 
 
「あれからもうすぐ2年経つのか。」
 
 

 
 
わたしは、
2年前に第2子を授かったのですが、
 
この手で抱いてあげることができないまま
お空に帰っていきました。
 
 
娘のときは、
妊娠を希望してすぐに授かったし
特にはトラブルのない妊娠出産だったこともあり、
 
 
「赤ちゃんを授かるのはあたり前」
 
「授かったら無事に生まれるのはあたり前」
 
と思いこんでいたため、
 
 
最初はその事実が信じられませんでした。
 
 
当時1才になったばかりで
手がかかる娘のお世話で身体に負担かけたのかな?
 
仕事入れすぎたかな?
 
何でわたしがこんなことに??
 
なんで?
なんで?
 
いくら考えても泣いても
悲しみから抜け出せなくて。
 
 

 
でも、
 
子育てに休みはないし、
仕事は大好きだし
 
夢中で目の前のやるべきことを
こなしていく日々でした。
 
 
悲しみをぐっと抑えて過ごしては
いるものの、
 
ふと一旦立ち止まると、
周りの妊娠報告が増えてきていて
 
喜びたいのに…
 
心の底では、
悲しさの方が勝っていたり。
 
 
ずーっと暗いモヤモヤを抱えたまま
過ごしていました。
 
 

 

 
 
それから一年経った去年。
 
心の整理が出来た気がしたので、
このことをブログに書き留めようと
書いたのですが、結局投稿はせず。
 
妊活も思うように行かなかったため
モヤモヤが続いてたんだと思います。
 
 
「妊娠できないわたし」
 
 
「授かったのに、
この世に迎えてあげることが
できなかったわたし」
 
 
そんなわたしに対して
 
「ダメなわたし」
 
「他の人より劣ってる」
 
わたし自身が、
レッテルを貼ってたんですよね。
 
 
でも。
 
 
最近思うようになったのは。
 
 
 
「今後、
子どもを授かれたとしても、
授かれなかったとしても、
 
わたしの価値は変わらない。
わたしの人生は素晴らしい
 
 
ということ。
 
 

 
 
流産した経験は悲しいものだという感情は、
今でも変わらないし、
 
その後の妊活も上手くいかないのは
正直歯がゆいけど、
 
 
だからといって
 
わたしの人生が
価値がないものとは決して思わない。
 
 
そう思うようになってから、
 
気持ちも軽やかになり、
心地よく過ごせるようになりました。
 
 
 

 
 
どんなに悲しいことがあっても
落ち込むことがあっても
 
大丈夫。
 
わたしの価値に変わりはない。
わたしの人生はかけがえない。
 
 
そして…
 
妊娠出産というのは、
決してあたり前ではなく、奇跡だということ。
 
わたしのもとに訪れた奇跡を
大事に大事にしよう。
 
 

 
今の想いを書き留めたいタイミングが
訪れたので、キロクします。
 
最後までお読み下さり
ありがとうございました♡