光文社版で、現在4巻に突入ーー

これ殺人事件が起こるんだよね、
犯人誰だろう…と思いながら読み始めたが、
読めども読めども肝心の父親が死んでくれない。
被害者が死ぬ前から、すでに犯人を探そうとする私。

3巻の最後の方で、やっと死んだことが判明したよ


とにかく長いんだけど、異様なパワーと圧倒的なエネルギーで読ませます。
男女の三角関係、宗教と国家の関係、貴族と農民、
ミステリー、フリーメーソン、革命思想、何かありとあらゆる要素を鍋に放り込んで、
グツグツ煮たような感じですね。


怪作だと思うけど、
消化不良なので誰かに解説してもらいたいわ~~




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