月末〆切の原稿を納品しました。
すると先方から返信が来て、別の案件のスケジュールについて連絡があった。

「進行が遅れているXXXの本(←去年訳した)は、
11月刊行を死守します」


死守って……汗

私まだゲラ1回も見てないのに、どうやったら11月に刊行できるの?
すごい不思議です。
あとはノータッチで良いってことなのだろうか。




不思議な現象といえば、実務翻訳関係で近頃よく聞く表現があります。


「今回はクリエイティブ系の翻訳案件で――」
「クリエイティブな訳でお願いします――」


これって何なのでしょう。
私が普段やってる翻訳は、クリエイティブじゃないってことかぁ。
結構、複雑な気持ちになります。