ちょっと待った!その療法食 phコントロール | ドッグサロンわん結びのブログ

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いつも貴重なお時間を頂戴いたしましてありがとうございますショボーン

別ブログにコメント頂いたので改めてこちらに詳しく書こうと思いますニコ


さて、うちのお客様でもとても多いのです
『phコントロールの療法食を食べさせ続けなさい』と獣医に言われて食べさせ続けている方


多分私も療法食の怖さを知らなかったら同じように素直に食べさせていたと思います
そして療法食は犬の体をいたわっていないフードであることを知った今


結石や結晶が出来てしまい一時的に使う分には仕方ないと思いますが続けていいか?については
NO!ですパー

私たちだって一時的に結石が出来たからと食事に気をつけたとしても一生結石のこと考えて食事しなければいけないわけではありません
犬も同じです



なるべく簡単に説明したいと思いますが
結石には2種類
ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石があります


ストルバイト結石ができる原因は膀胱炎など
細菌感染です!
追記(AAFCOの基準を満たしているフードを食べている場合のお話です。リンやマグネシウムが多い食事、特に手作りで野菜たくさんの食事では食事が結石の原因となります)

基準内のフードを食べている場合はアルカリ性が根本的な原因ではありません
(一度アルカリ性だったからと療法食を勧める獣医もいます)
尿のphはチェッカーで家でやってもらえたらわかりますが食後、空腹時、運動後など一日の中で酸性とアルカリ性を行ったり来たりしています
細菌感染していると常時アルカリ性になることでアルカリ性では溶解しない、リン、アンモニア、マグネシウムが結晶化しそれが凝縮することでストルバイト結石ができると言われています
よってphは一日の平均値で見るべきということになります
酸性になる時間あれば溶解できるということです
この平均値が常時アルカリ性だと細菌感染してるかも?結石になりやすいかも?という指標になります

手作り食でリンとマグネシウムが多い食事では一日を通しアルカリ性に傾きやすくなるので注意が必要です

予防方法は尿路口を清潔に保つ、免疫力を上げる栄養バランスがとれた食事、水分を摂って尿の回数を増やすことです


詳しく書いてくださってる記事があります↓

シュウ酸カルシウム結石ができる原因は
水分不足です
追記(AAFCOの基準を満たすフードを与えている場合です。手作り食などでカルシウムが多すぎる食事も結石の原因となります)

尿の水分が少なく、老廃物などが多くなるとシュウ酸カルシウムが溶解出来なくなり、結晶、結石ができることがあると言われています

食事からカルシウムとシュウ酸を一緒に取ると腸内でシュウ酸カルシウムが結合して大便と一緒に排出されます
するとシュウ酸濃度が下がりシュウ酸カルシウム結石が出来にくいと言われています
また、マグネシウム、クエン酸、食物繊維は結石形成を防ぐと言われています



予防方法は水分を多く飲ませる、栄養バランスが良いフード、適度な運動です!





以上を踏まえた上で、phコントロール フードを見てみましょう

ちなみにシュウ酸カルシウム、ストルバイト結石どちらも食べさせられるフードなんだそうです


原材料
米、コーンフラワー、動物性油脂、肉類(鶏、七面鳥)、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、植物性繊維、大豆油、魚油、フラクトオリゴ糖、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-トリプトファン)、ミネラル類(Cl、Na、K、P、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、コリン、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)


安定の仕入れ値抑えるための犬の消化吸収の苦手な穀物たくさんと発ガン性物質はいつもの感じですね!
結石を溶かすサプリメントやら薬が入ってるわけでもなさそうです・・・

じゃあ、これのどこがphコントロール  なのか?



今回はもう1箇所見てもらいたいんです

成分

カルシウム  0.5g   リン 0.52g  マグネシウム0.05g
ナトリウム1.24g


健康な栄養バランスがとれたフードの成分と比べてみますね

カルシウム 1.2g  リン  0.9g マグネシウム0.12g
ナトリウム0.3g 

(他社はクロライド(塩化物)記載あるものもありますが今回のフードは塩化物表記がないためナトリウム比較だけします)

カルシウム、リン、マグネシウムがすごく少ないです(ちなみにこの療法食メーカーの健康な成犬用と比較しても平均の1/2くらいです)
ナトリウム(塩)はものすごく多いです
(この療法食メーカーの健康な成犬用の平均の3倍くらいあります)


塩辛いもの食べてたくさん水飲みたくなると思うからたくさんオシッコしてね!

ということですねびっくり

もちろん塩分過多は腎臓、心臓には負担をかけます
食べ続けたらシニアになってから次に食べることになるのは療法食の腎臓サポートか心臓サポートでしょうか・・・。(療法食を食べだしたら他の臓器が悪くなる悪魔のサイクルと言われてるだけあります)



そしてそれだけではありません
カルシウム、リン、マグネシウムの制限の弊害です
これらは犬の骨、歯をつくる材料で神経伝達などもしますので、骨折、歯が悪くなる、シュウ酸カルシウム結石が出来やすくなる滝汗



シュウ酸カルシウム結石予防に大事なのはカルシウム、リン、マグネシウムを減らすことではなく、水分によってこれらの比率を下げること

です!


とにかくどちらの結石にも言えることは
栄養バランスの良い食事と水分を摂りましょうということです



ちなみにうちのむーさんは手作り食時代アルカリ性が多く出て心配になったので

これを使ってます↓

飲水量20%アップ
当店でも販売中


フィルターが付いているので常に綺麗なお水が飲めて、フィルターのおかげで軟水化するからなのか美味しいようで前よりもよく飲みます


ボールを舌でコロコロするタイプのペットボトル給水器は是非やめてあげてくださいねパー


犬は舌をショベルカーのようにして裏側を使って水をすくって飲みますから表面で舐めるだけではがぶ飲みできませんぐすん

口の中をすすいで食べカスを流す意味でも(歯垢付きづらくする)溜まっている水から飲ませてあげてくださいニコ


他には散歩の回数を増やす、フードをふやかす、骨で出汁をとったスープをかけるなど、療法食を食べさせることよりも日常生活でいかに水分を摂らせるかを頑張っていただきたいです


これこそが我が子の体をいたわる根本的な解決だと思います!


栄養の過剰や欠乏の恐れのあるものを与え続けるのではなくどこの臓器にも、血液にも、毛にも、皮膚にも全身に栄養が行き渡る食事を与えてもらいたいものです 



ぜーーーーんぶが大切な体ですから




私がお店でオススメしているphが5.5から6に整った自然なフードはこちらです↓

尿路の炎症を抑えたり利尿、抗菌、腎臓や膀胱の浄化などをしてくれるハーブ達も入っています

うちのむーのアルカリ性もこのフードに変えたことで下がりました照れ


長々と読んでいただきありがとうございましたもぐもぐ
皆さまの可愛い我が子が健康で長生きしますようにキラキラ