長男と不登校次男の不仲 | 不登校の息子たちと共に〜いつだって大丈夫〜

不登校の息子たちと共に〜いつだって大丈夫〜

男の子三兄弟。
中2次男、小3三男が不登校に。
今まで考えられなかった生活だけど、だからこそ感じられる事が勉強になることが、たくさん。
いつだって大丈夫は我が家の合言葉♡


    

ご覧いただきありがとうございますおねがい

♡小学校4年生から学校へ行けなくなった
現在 中2次男

♡小学校1年生から学校へ行けなくなった
現在 小3三男

♡スポーツや友達との時間を楽しんでいる
現在 高1長男

3人ともHSCっ子だけど
それぞれの性格が違って面白い

刺激し合いながら
喧嘩しながらなんとかここまで
無事に成長です流れ星



三兄弟のうち


2人が不登校を経験し


今はフリースクールへ通っています


最初に次男


2年後に三男



最初の次男の時には家族中がどうしたら良いのかわからなくて


私がショックだったから


同じ小学校に通う長男もショックを受けて


私や次男と同じように病んでしまうのではないかと思い


あまり詳しいことは話しませんでした。


後になって家族の脳内が次男にむいている中


詳細を知らされない長男は疎外感を抱いたのではないかなと思いました。



長男は学校に行かない次男が理解出来ず


日に日に


ヤバい、とか


ウザイ、とか


学校から帰ってくるなり次男を鼻で笑ったり


邪魔者扱いするようになってきました。



長男の気持ちもよくわかる。



それまで風邪などで学校を休んだ日はゲームなしにしていたのに


毎日休んでいる次男が毎日ゲームし始めて


なんで?


ウザっ


キモっ



学校へ行かなくなって半年くらい経った頃から


兄弟の仲が最悪になっていきました。



どちらにも思いがあって


どっちも苦しんでいて


この期間はとても長かったように思います。


気持ちを晴らすかのように


サッカーに打ち込み


友達とたくさん出かけて


外で発散する長男



大きな反発をすることもなく


かと言って受け入れるわけでもなく


毅然とする次男



そんな2人の関係を繋いでくれたのは


ゲームでした



休んでいる間にゲームばかりしていた次男は


どんどんステージをあげていて


それが気に入らなかった長男ですが


部活を引退し


部長という重荷をおろすことが出来たときに


「これどうやってクリアするの?」


という言葉が出てきました。


聞かれた次男、びっくりびっくり


聞いていた私もびっくりびっくり


散々色んな言葉を投げられてきた次男でしたが


「はぁ?」


とか言わずに笑


教えてあげて


それがきっかけで2人は仲は元通りになりました



そして今は


ほんっとうに仲良し



私がもう少し取り持ってあげられたら良かったのかもしれないけれど


お互い長い長い葛藤を超えて得たものは


大きかったんじゃないかなぁニコニコ