元担任の先生が恋しい | 不登校の息子たちと共に〜いつだって大丈夫〜

不登校の息子たちと共に〜いつだって大丈夫〜

男の子三兄弟。
中2次男、小3三男が不登校に。
今まで考えられなかった生活だけど、だからこそ感じられる事が勉強になることが、たくさん。
いつだって大丈夫は我が家の合言葉♡

三男が小1のときに


担任に腕を引っ張られ


学校不信になりました。


1番連絡を取ったり思いを伝えていた教頭に


「人間、間違えはありますから」


と言われて絶句し


話にならない


こんな人たちと話してても疲れるだけと


三男が休むことで学校とも距離を置きました。



そんな中で2年生になり


新担任の先生。


初日、半年ぶりに一緒に登校し


そこで顔を合わせた先生は私に挨拶をしてくれた時に


泣いていました。


「三男くんが来てくれて嬉しいです」


と。


その姿に私もうるうるしたものの


初対面でなぜ?という不思議な気持ちもありました。


そこから三男と私は夏休みまで


毎日給食を食べに登校することになるのですが


先生との距離感がつかめずにいました。


〝どうせ〟という気持ち


〝傷つきたくない〟という気持ち



毎日の付き添いが4ヶ月


私の方がだんだんと疲れてきて


これだけ来ていても別室で食べて


一体なんなのか


毎日毎日毎日2時間弱のために


朝買い物にも行けず


友達とランチもできず


仕事もできず


どうしてもランチして息抜きしたいときは


三男を休ませて罪悪感を抱えながらランチして


そんな毎日に私が登校拒否のようになりました



夏休みに入り面談があったので


思い切って


「私がもう嫌になってしまいました」


と担任の先生に吐き出しました。


先生も三男のことより


実は私の方が心配だったとおっしゃっていました。


きっと笑顔が笑顔ではなかったんだと思います


イライラしながら付き添っているのが


出ていたんだと思います。


今年は仕事も辞めて


三男にガッツリ向き合って


軌道に乗ったらまた元の生活にする


そう思っていてそれも伝えていました。


だけど


仕事も辞めたのに


一緒がいいって言うから


付き添ってるのに嫌がるじゃん


教室で食べないじゃん


昼休みみんな遊びに行って


誰もいない教室で1人で悶々として。


いや。


だめ、三男はがんばってる


私にも気を使わせ


時には謝りながら登校し


何をやってるんだ、私は。


どうしたいんだよ


仕事と両立出来なくて苦しくて


手放せてホッとしたくせに


仕事したいって思ったりして


もうグルグル


ブレブレ


UMIカウンセリングを受けて


だいぶしっかりと自分の気持ちをわかってあげられるようになったのに


全てにおいて満たされない


満たしたい気持ちがどこにあるのかわからない


だいぶやられていたと思います。


そりゃ心配もされますよねびっくり



先生もやり方や私への接し方を探っていたと思います。


でも、私が心を開かなきゃいけないなって


その時に思い


ぶっちゃけて話しました。


そこから


私の心は軽くなり


夏休み明け1人で登校した姿を


担任の先生との電話で泣きながら喜び合う事ができ


先生の愛の大きさも感じるようになりました。



担任の先生が進級で変わり


先日学校へ行ったときに


今の担任の先生と三男が手を振ってすぐ


「元担任の先生が良かったね」


と言うので


聞こえちゃう🤫って焦ったけど


私も同じこと思ってた爆笑


そして先生に会いたいと言うので


事務室で呼んでもらうことにしました。



「三男くんー!

廊下は走っちゃいけないのに、走って来ちゃったよー!」


って来てくれて


わたしも三男も嬉しくておねがい


たくさんお話をしてきました。


フリースクールに行ってからも


週1では電話をくれていたし


明日はこんな事やるから良かったらって教えてくれたり


お話しする機会が多かったので


今、それがなくなってとても寂しいです。


どれだけの愛をもらっていたのか


失って気づく、というやつです汗


ちょっと今の担任の先生に気を使っちゃうけれど


何かの時には先生にも元気をもらいながら


親子で頑張っていこうチュー


今の先生とも信頼関係を築いていけたらいいなぁウインク