<SKYの家族>
長男:ASD 多動性障害
支援学校高等部2年
二男:ASD 情緒障害 書字障害
地元の中学2年 一般級
長女:定型発達
地元の小学4年
私:3人のシングルマザー 40代
じぃじの四十九日
先週末は、じぃじ(私の父)の四十九日法要の為、実家に二男、長女、私で行った。
長男は、私と朝揉めて、自宅で留守番していた。
二男は、お葬式以来だった。
いつものように、じぃじはにっこり微笑んで(遺影)出迎えてくれた。
前と変わった所は、後祭壇は片付けられ、新しい仏壇があった。
白木の位牌から、漆塗りの「本位牌」になっていた。
四十九日の意味を知らずにいたが、改めて調べてみると、
仏教では、命日から七日毎に裁判が行われ、極楽浄土に行けるかが決まるらしい。
・初七日→生前の殺生を不動明王によって調べられ、三途の川の渡り方が決まる。
・ニ七日→生前の盗みを釈迦如来によって調べられる。
・三七日→生前の不貞を文殊菩薩に調べられ、罪を犯していた場合化け猫に襲われたり、蛇に巻き付かれたりする罰がある。
・四七日→生前、嘘をついたか普賢菩薩によって調べられる。
・五七日→閻魔王(地蔵菩薩)によって4回の裁判の中身を調べられ、六道のどこに輪廻転生するか決まる。
・六七日→弥勒菩薩によって、生まれ変わる場所や存在について詳しく決定する。
・七七日→薬師如来により最終判決が下ります。故人の来世がどうなるかの最後の裁判。親戚中集めて大きな応援を送る。
初七日と四十九日の言葉は知っていたが、詳しい内容は知らなかった。
七日毎に裁判が行われていたなんて、四十九日が最終裁判なんて何も知らなかった。
応援なんてしていなかった。。。
じぃじは無宗教だったので、これに従うかはわからない。
じぃじは今どこで何をしているのだろう。。。
天国でゆっくり好きなお酒を飲んでのんびりしているのかな。。。
長男、二男のランドセルリメイクしました。
遺骨ペンダント
子供たちの乳歯ケース
長女のお気に入り