<SKYの家族>
長男:ASD 多動性障害
支援学校高等部1年
二男:ASD 情緒障害 書字障害
地元の中学1年 一般級
長女:定型発達
地元の小学校3年
私:3人のシングルマザー 40代
長男、5年生の時に一時保護になった。
帰ってくる前に、私の負担を減らす為に放課後等デイサービスを探すように提案された。
まずはネットで探し、近くにあったディに順番に電話していった。
定員が満員でキャンセル待ちという所が多かった。
そんな中、1件空きがあり面接に行く事に。
本人は不在だったので、私だけ行った。正直に言う必要はなかったのかもしれないが、長男が一時保護されている事情を話すと、担当者が明らかに引いている様子が感じ取れた。
ここはきっとダメだなと直感で感じた。
何件か連絡した後、いつでも見学しに来てくださいと言ってくれるディがあり、長男戻ってからすぐに見学へ行く事に。
担当者の感じもよく、長男も楽しそうと言っていたので早速通う事にしたが、日が経つことに暗雲が立ち込めてきた。
このディは障害の程度が重い方から軽い方まで幅広く受け入れていたので、先生の関わりに偏りが大きかった。
仲良くなった子も沢山いたが、長男と気の合う子はみんな段々行きたがらなくなっていた。
ディの責任者や親しくしていた先生も次々に辞めてしまい、長男も席はあるけどほぼ行っていない状態が続いていた。
そんなある日、当時の辞めてしまったディの責任者が突然自宅に来た。
ピンポーン
「新しく事業所を立ち上げたので、長男君に合うと思うから是非来てみてください。」
学校でも居場所がなく、ディでも居場所がなく、自宅にいるしかなかったので、
長男に合う場所と言われ、ディの責任者が輝いて見えた。
そこに6年生から通い始め、行けなくなった時期もあるが、高1になった現在もそのディに週1通っている。
どこの世界にも必ず居場所はある、でもそこに出会えるのは奇跡に近い。
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